このような状況の下、当社のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
<建築材料事業>化粧板製品のうち、高圧メラミン化粧板は、前期まで堅調に推移していた首都圏オフィスおよび新築改修需要が一段落し、オフィス家具向けとトイレブース向けの需要が減少しました。不燃メラミン化粧板は新商品として本年4月に販売を開始した業界初となるモザイクタイル柄同調エンボス不燃メラミン化粧板「パニート モザイコ」の拡販に注力しました。しかしながら、住宅市場はアパートなどの賃貸住宅の完工件数が前年を下回るなどにより、減少いたしました。その結果、化粧板製品の売上高は1,777百万円(前年同四半期比90.9%)となりました。電子部品業界向け製品は、米中貿易摩擦の影響もあり、国内のプリント基板業界の景気が急速に悪化したことにより、プリント基板用フェノール積層板の需要が大幅に減少いたしました。その結果、電子部品業界向け製品の売上高は314百万円(前年同四半期比79.7%)となりました。ケミカルアンカー製品は、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」に関わる工事などが増加したため、土木工事、建築耐震工事への販売が堅調に推移しました。その結果、ケミカルアンカー製品の売上高は378百万円(前年同四半期比108.9%)となりました。
これらの結果、建築材料事業セグメントの売上高は2,470百万円(前年同四半期比91.6%)となりました。
2019/11/11 11:40