有価証券報告書-第64期(平成31年3月21日-令和2年3月20日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、提供する商品、サービス等により「モビリティ&サービス事業」、「ライフ&サポート事業」、「住設機器事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「モビリティ&サービス事業」は、門型洗車機、高圧洗車洗浄機、灯油配送ローリー、各種オイル交換機、道路情報表示機器、LED表示機、工事用表示機等の製造、販売を行っております。
「ライフ&サポート事業」は、農産物低温貯蔵庫、米保管庫、餅つき機、パン焼き機などの家庭用電気機器、食品加工機、撹拌機等の製造、販売を行っております。
「住設機器事業」は、木・アルミ複合断熱建具、鋼鉄建具、反射板式消音装置等の製造、販売を行っております。
「その他の事業」は、保険代理業、不動産管理・賃貸業、ホテル業、IoT関連機器の企画・開発・販売等を行っております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社は当連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しております。
従来、報告セグメントとして開示しておりました「オート機器事業」と「情報機器事業」については、統合することによりコスト競争力、商品開発力及び提案力の強化を図り、モビリティ社会を支える事業とするため、セグメントの名称を「モビリティ&サービス事業」に変更しております。
また、「生活機器事業」については、調理家電から食品工場向けの食品加工機械まで事業拡張を図るため、名称を「ライフ&サポート事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
(単位:千円)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:千円)
(注)1.減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない固定資産の減価償却費であります。
2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない有形固定資産及び無形固定資産であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以下のため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
当連結会計年度において、株式会社システムを連結子会社化したことに伴い、「ライフ&サポート事業」セグメントにおいて、負ののれん発生益186,518千円を計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含めておりません。
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、提供する商品、サービス等により「モビリティ&サービス事業」、「ライフ&サポート事業」、「住設機器事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「モビリティ&サービス事業」は、門型洗車機、高圧洗車洗浄機、灯油配送ローリー、各種オイル交換機、道路情報表示機器、LED表示機、工事用表示機等の製造、販売を行っております。
「ライフ&サポート事業」は、農産物低温貯蔵庫、米保管庫、餅つき機、パン焼き機などの家庭用電気機器、食品加工機、撹拌機等の製造、販売を行っております。
「住設機器事業」は、木・アルミ複合断熱建具、鋼鉄建具、反射板式消音装置等の製造、販売を行っております。
「その他の事業」は、保険代理業、不動産管理・賃貸業、ホテル業、IoT関連機器の企画・開発・販売等を行っております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社は当連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しております。
従来、報告セグメントとして開示しておりました「オート機器事業」と「情報機器事業」については、統合することによりコスト競争力、商品開発力及び提案力の強化を図り、モビリティ社会を支える事業とするため、セグメントの名称を「モビリティ&サービス事業」に変更しております。
また、「生活機器事業」については、調理家電から食品工場向けの食品加工機械まで事業拡張を図るため、名称を「ライフ&サポート事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 | 合計額 | |||||
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 15,359,088 | 5,550,034 | 2,319,341 | 168,036 | 23,396,500 | - | 23,396,500 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,756 | 467,582 | 4,885 | 148,055 | 622,280 | △622,280 | - |
計 | 15,360,844 | 6,017,616 | 2,324,226 | 316,092 | 24,018,781 | △622,280 | 23,396,500 |
セグメント利益又は損失(△) | 2,048,716 | 247,969 | 58,960 | 19,696 | 2,375,342 | △1,296,241 | 1,079,101 |
セグメント資産 | 8,361,864 | 9,881,057 | 1,551,016 | 958,912 | 20,752,851 | 4,037,014 | 24,789,865 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 148,551 | 256,891 | 18,464 | 49,519 | 473,426 | 55,840 | 529,267 |
のれん償却額 | 46,301 | 99,865 | 81,123 | - | 227,290 | - | 227,290 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 87,554 | 116,882 | 11,831 | 13,469 | 229,737 | 112,150 | 341,888 |
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 | 合計額 | |||||
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 15,759,731 | 5,900,131 | 2,556,835 | 168,563 | 24,385,261 | - | 24,385,261 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,624 | 539,995 | 61 | 156,850 | 698,532 | △698,532 | - |
計 | 15,761,355 | 6,440,127 | 2,556,897 | 325,414 | 25,083,794 | △698,532 | 24,385,261 |
セグメント利益又は損失(△) | 2,022,412 | 180,760 | 73,701 | 9,870 | 2,286,745 | △1,274,784 | 1,011,961 |
セグメント資産 | 8,438,273 | 9,620,984 | 1,678,224 | 980,886 | 20,718,368 | 3,962,488 | 24,680,857 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 148,971 | 264,168 | 25,498 | 44,080 | 482,718 | 62,113 | 544,832 |
のれん償却額 | 46,301 | 152,971 | 97,052 | - | 296,326 | - | 296,326 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 116,625 | 156,606 | 75,104 | 46,177 | 394,513 | 125,935 | 520,449 |
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 24,018,781 | 25,083,794 |
セグメント間取引消去 | △622,280 | △698,532 |
連結財務諸表の売上高 | 23,396,500 | 24,385,261 |
(単位:千円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,375,342 | 2,286,745 |
セグメント間取引消去 | 16,735 | 18,566 |
全社費用(注) | △1,312,976 | △1,293,350 |
連結財務諸表の営業利益 | 1,079,101 | 1,011,961 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 20,752,851 | 20,718,368 |
セグメント間取引消去 | △15,531 | △93,301 |
全社資産(注) | 4,052,545 | 4,055,790 |
連結財務諸表の資産合計 | 24,789,865 | 24,680,857 |
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:千円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費(注)1. | 473,426 | 482,718 | 55,840 | 62,113 | 529,267 | 544,832 |
のれん償却費 | 227,290 | 296,326 | - | - | 227,290 | 296,326 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)2. | 229,737 | 394,513 | 112,150 | 125,935 | 341,888 | 520,449 |
(注)1.減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない固定資産の減価償却費であります。
2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない有形固定資産及び無形固定資産であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 計 | |
外部顧客への売上高 | 15,359,088 | 5,550,034 | 2,319,341 | 168,036 | 23,396,500 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
株式会社イヤサカ | 2,385,574 | モビリティ&サービス事業 |
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 計 | |
外部顧客への売上高 | 15,759,731 | 5,900,131 | 2,556,835 | 168,563 | 24,385,261 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以下のため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
(単位:千円) | ||||||
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 全社・消去 | 計 | |
減損損失 | - | - | - | - | 1,926 | 1,926 |
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
(単位:千円) | |||||
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 計 | |
当期償却額 | 46,301 | 99,865 | 81,123 | - | 227,290 |
当期末残高 | 92,603 | 854,028 | 523,593 | - | 1,470,224 |
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
(単位:千円) | |||||
モビリティ& サービス事業 | ライフ& サポート事業 | 住設機器事業 | その他の事業 | 計 | |
当期償却額 | 46,301 | 152,971 | 97,052 | - | 296,326 |
当期末残高 | 46,301 | 701,056 | 426,540 | - | 1,173,898 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月21日 至 2019年3月20日)
当連結会計年度において、株式会社システムを連結子会社化したことに伴い、「ライフ&サポート事業」セグメントにおいて、負ののれん発生益186,518千円を計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含めておりません。
当連結会計年度(自 2019年3月21日 至 2020年3月20日)
該当事項はありません。