利益面におきましては、原材料価格が前第4四半期連結会計期間からもう一段値上がりしたことにより、原材料コストが前連結会計年度に比べ約7億円増加したほか、電力コストの増加が約6億50百万円、積極的に進めている設備投資等による経費の増加が約15億50百万円となりました。他方、当社オリジナル製品や新製品の販売が好調に推移したこと、グループ全体でコスト改善に努めたこと、前連結会計年度に実施した製品価格改定等により、利益改善は総額で約29億50百万円となり、当連結会計年度の経常利益は、前期に比べ52百万円の増益となる101億6百万円(前期比100.5%)、当期純利益は63億29百万円(前期比103.1%)、償却前経常利益では212億42百万円(前期比107.5%)となりました。
なお、四半期会計期間毎の営業利益の前年同期比の推移は、第1四半期83.9%、第2四半期80.3%、第3四半期93.2%、第4四半期159.8%となっており、第2四半期を底に回復に向かっております。
営業面では、前連結会計年度はお客様との価格改定の交渉に注力してまいりましたが、当連結会計年度は、付加価値の高い新製品の開発と品揃えのスピードを加速し、当社オリジナル製品の販売構成を高めることにより、製品売上高の増加と利益率の向上を図ってまいりました。また「株式会社みやこひも」を平成26年10月1日より「エフピコみやこひも株式会社」としてグループに迎え、包装資材消耗品(当社グループ外より仕入販売する商品)の販売拡大を進めております。平成27年3月11・12・13日には「エフピコフェア2015」を開催し、全国より食品小売りの方々を中心に過去最多となる1万4千人のお客様に来場いただき、最新の製品情報や商品情報及び全国の売り場情報の提供、加えてメニュー作りにまで踏み込んだ提案をさせていただきました。
2015/06/29 10:33