7947 エフピコ

7947
2024/10/18
時価
2296億円
PER 予
18.1倍
2010年以降
9.74-34.06倍
(2010-2024年)
PBR
1.52倍
2010年以降
1.2-3.19倍
(2010-2024年)
配当 予
2.1%
ROE 予
8.41%
ROA 予
4.1%
資料
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有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は429億78百万円、前年同期に比べ13億3百万円の増収(前年同期比103.1%)となり過去最高となりました。
利益面におきましては、当社オリジナル製品や新製品の販売が好調に推移したこと、グループ全体で収益改善に努めたことにより、利益改善は総額で約3億50百万円となったものの、当社が生産する製品の原材料価格が前年同期に比べ値上がりしたほか、新たな拠点や設備の稼働開始、販売量増加に伴う物流費の上昇などによるコストの増加が約7億10百万円となり、当第1四半期連結累計期間の営業利益は、前年同期に比べ3億60百万円の減益となる28億53百万円(前年同期比88.8%)、経常利益は前年同期に比べ3億57百万円の減益となる29億63百万円(前年同期比89.2%)、償却前経常利益は58億20百万円(前年同期比96.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億98百万円(前年同期比81.8%)となりました。
営業面では、平成29年3月15・16・17日に「エフピコフェア2017 ちがうネいいネおいしいネ展」を開催し、全国より食品小売りの方々を中心に過去最多の1万5千人のお客様に来場いただき、最新の商品情報を提案させていただきました。また、食品小売店による惣菜を中心とした「中食」のマーケットの拡大に合わせ、消費者のライフスタイルにマッチした付加価値の高い新製品の開発と品揃えのスピードを加速しております。これらの活動を通して、当社オリジナル製品の販売構成を高め、製品売上高の増加と利益率の向上を図っております。加えて、CO2削減による環境への取組みや人手不足に対応した作業生産性向上のための改善提案とともに、リサイクル原料製品や汎用製品の拡販にも努めております。
2017/08/04 9:38