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四半期報告書-第60期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/12 14:43
【資料】
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【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境や企業収益が改善するなど緩やかな回復基調が続いているものの、欧州債務問題の再燃、新興国経済の減速等、海外経済の下振れ懸念もあり、先行き不透明な状況で推移しております。
コンタクトレンズや眼鏡業界におきましても、消費税特需による反動減の影響も一巡し市場は回復基調に転じており、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の販売促進が激化するものと思われます。
このような状況の中、当社グループといたしましては、今期を起点とする3ヶ年中期経営計画を策定し、『世界に広がる“日本のシード”』を具現化してゆく3年間と位置付け、「販売戦略」、「商品戦略」、「生産・開発力強化」、「管理体制強化」を最重要施策として、変化する市場や将来の競争力強化に結実すべく、積極的に経営資源を投下してまいります。
新商品の投入や既存商品のスペック拡充、ブランド認知度向上を図り、国産ならではの開発力、品質・安全性の高さを、お客様よりご理解、ご支援いただくことでシェア拡大に繋げ、収益性の改善、事業基盤の強化に努めております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,855百万円(前年同期比22.2%増)となり、利益につきましては、営業利益95百万円(前年同期営業損失2百万円)、経常利益92百万円(前年同期経常損失24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益24百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円)と増収増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(コンタクトレンズ・ケア用品)
コンタクトレンズ・ケア用品につきましては、純国産1日使い捨てコンタクトの「シードワンデーピュア」シリーズや、瞳を際立たせるサークルレンズ「シードアイコフレワンデーUV」と「ヒロインメイクワンデーUV」を柱として、国産の品質力やきめ細やかな対応力、独自の付加価値といったアピールポイントを前面に、国内外において積極的な営業活動を展開してまいりました。
この結果、昨年6月から全国発売を開始いたしました「シードワンデーピュアうるおいプラス乱視用」や、女優の飯島直子さんをキャラクターに起用した遠近両用の「シードワンデーピュアマルチステージ」等の機能性コンタクトの伸長に加え、市場の回復基調により2週間・1ヶ月交換タイプにおいてもユーザーが市場に戻ってきていることで、売上高は4,486百万円(前年同期比23.4%増)と増収となりました。
広告宣伝費や研究開発費の投入等、販管費は前年同期対比で増加しておりますものの、売上高の回復により営業利益につきましては、243百万円(前年同期比72.8%増)と増益となりました。
(眼鏡)
眼鏡につきましては、主力フレームの「ビビッドムーン」や「プラスミックス」を中心に、代理店の活用や地方展示会出展、海外ルート確立等、新販路の開拓や既存得意先での取引量拡大に努めてまいりました。
眼鏡業界におきましても、消費税特需による反動減の影響が一巡し消費動向は回復基調にあり、主力フレームの春夏新作モデルが大型チェーン店等で採用され予定どおり配荷されました。この結果、売上高は281百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益1百万円(前年同期営業損失2百万円)となりました。
(その他)
その他につきましては、子会社の携帯電話部門においても、消費動向は回復基調にあり売上高は86百万円(前年同期比5.0%増)となり、損益につきましては、営業損失11百万円(前年同期営業損失7百万円)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産の残高は、24,396百万円となり、前連結会計年度末から427百万円減少いたしました。主な要因として、売上高の回復に伴いたな卸資産が101百万円(4,311百万円から4,210百万円)減少したことや、減価償却費の増加により有形固定資産が386百万円(14,135百万円から13,749百万円)減少したことが挙げられます。負債につきましては、16,070百万円となり、363百万円の減少となりました。主な要因として、賞与引当金の減少134百万円(286百万円から152百万円)減少したことや、借入金の返済により長期借入金が493百万円(3,887百万円から3,394百万円)減少していることによるものであります。
純資産につきましては、8,326百万円となり、64百万円の減少となりました。主な要因として、利益剰余金の減少167百万円(2,924百万円から2,756百万円)が挙げられます。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,472百万円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,106百万円(前年同期109百万円の収入)となりました。資金増加の主な要因は、売上債権の減少250百万円やたな卸資産の減少101百万円による資金化や、減価償却費の内部留保436百万円が挙げられます。また、資金減少の主な要因は、賞与引当金の減少134百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、104百万円(前年同期101百万円の支出)となりました。これは主に、鴻巣研究所2号棟の設備導入に伴う有形固定資産の取得117百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、697百万円(前年同期777百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済537百万円や配当金の支払い178百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、206百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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