有価証券報告書-第46期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/23 11:37
【資料】
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【項目】
162項目
(2) 【役員の状況】
① 役員の状況
男性11名 女性3名 (役員のうち女性の比率21.4%)
役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(千株)
代表取締役会長
最高経営責任者(CEO)
辻 本 憲 三1940年12月15日生
1983年6月当社代表取締役社長
1997年4月社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会理事長(現 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)
2001年4月当社最高経営責任者(CEO)(現任)
2007年7月当社代表取締役会長(現任)
2007年12月ケンゾーエステイト, INC. CEO(現任)
2010年2月ケンゾー エステイト ワイナリー ジャパン株式会社代表取締役(現任)
2024年9月公益財団法人日本バレーボール協会名誉顧問(現任)
(注)58,079
代表取締役社長
社長執行役員
最高執行責任者(COO)兼
OP事業、PS事業管掌
辻 本 春 弘1964年10月19日生
1987年4月当社入社
1997年6月当社取締役
1999年2月当社常務取締役
2001年4月当社専務取締役
2004年7月当社取締役専務執行役員
2006年4月当社取締役副社長執行役員
2007年7月当社代表取締役社長、社長執行役員 兼 最高執行責任者(COO)(現任)
2016年8月当社代表取締役社長グローバルマーケティング事業、OP事業管掌
2022年6月当社代表取締役社長OP事業管掌
2023年5月一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会会長(現任)
2025年4月当社代表取締役社長OP事業、PS事業管掌(現任)
(注)510,052
代表取締役
副社長執行役員
最高人事責任者(CHO)
最高財務責任者(CFO) 兼
コーポレート経営管掌
宮 崎 智 史1960年2月23日生
1983年4月株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行
2011年4月株式会社みずほコーポレート銀行(現 株式会社みずほ銀行)執行役員営業第六部長
2013年4月同行常務執行役員営業担当役員
2016年4月株式会社みずほフィナンシャルグループ副社長執行役員西日本地区担当役員
株式会社みずほ銀行取締役副頭取(代表取締役)西日本地区担当役員
2020年4月同行取締役副頭取(代表取締役)業務執行統括補佐
2021年4月同退任
2021年5月当社副社長執行役員(現任)
2021年6月当社取締役
2022年4月当社取締役最高人事責任者(CHO)
コーポレート経営管掌(現任)
2024年4月当社代表取締役(現任)
2025年4月当社代表取締役最高人事責任者(CHO)、最高財務責任者(CFO)(現任)
(注)512

役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(千株)
取締役専務執行役員
グローバル事業管掌
石 田 義 則1970年3月23日生
1992年4月当社入社
2005年4月当社営業推進部長
2011年3月当社CS事業統括副統括
2013年4月当社執行役員CS国内事業統括
2016年4月当社執行役員日本・アジア事業統括
2017年6月当社執行役員日本・アジア事業統括 兼
MO開発統括副統括
2019年4月当社常務執行役員日本・アジア事業統括 兼 MO開発統括副統括
2021年9月当社常務執行役員グローバル事業統括
2022年4月当社専務執行役員(現任)
2022年6月当社取締役グローバル事業管掌(現任)
2024年4月当社取締役グローバル事業統括 兼
Eキャラクターライセンス事業統括
(現任)
(注)57
取締役専務執行役員
最高製品責任者(CPO) 兼
開発部門管掌
辻 本 良 三1973年10月18日生
1996年4月当社入社
2013年9月当社第三開発部長
2014年4月当社執行役員CS第三開発統括
2017年6月当社執行役員CS第三開発統括 兼
MO開発統括
2018年4月当社常務執行役員CS第二開発統括 兼
MO開発統括
2020年10月当社常務執行役員
CS第二開発統括(現任)
2022年4月当社専務執行役員(現任)
2022年6月当社取締役開発部門副管掌
2025年4月当社取締役最高製品責任者(CPO)兼
開発部門管掌(現任)
(注)59,937
取締役専務執行役員
コーポレート経営副管掌
笹 原 芳 信1967年11月8日生
2008年8月当社入社
2009年1月当社経理部副部長
2011年4月当社経理部長
2015年10月カプコン台湾CO.,LTD.出向
2016年1月カプコン台湾CO.,LTD.代表取締役CEO
2019年1月当社経営企画部長
2019年9月当社経営企画部長 兼 事業企画部長
2020年4月当社執行役員
2022年4月当社常務執行役員
企画戦略統括(現任)
2025年4月当社専務執行役員コーポレート経営副管掌(現任)
2025年6月当社取締役(現任)
(注)510
取締役水 越 豊1956年8月29日生
1990年9月ボストン コンサルティング グループ入社
1997年6月同社ヴァイス・プレジデント
2005年1月同社日本代表
2016年1月同社シニア・パートナー&マネージング・ディレクター
2016年6月ライフネット生命保険株式会社社外取締役
アサガミ株式会社社外取締役(現任)
2018年1月ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー
2018年6月当社社外取締役(現任)
2019年6月公益財団法人日本ラグビーフットボール協会理事
2022年6月同協会副会長(現任)
2023年1月ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー・エメリタス(現任)
(注)56

役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(千株)
取締役武 藤 敏 郎1943年7月2日生
1966年4月大蔵省(現 財務省)入省
1999年7月同主計局長
2000年6月大蔵事務次官
2003年1月財務省顧問
2003年3月日本銀行副総裁
2008年7月株式会社大和総研理事長
2009年6月住友金属工業株式会社社外監査役(現 日本製鉄株式会社)
2010年6月三井物産株式会社社外取締役
2014年1月一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長・専務理事(後の公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、2022年6月解散)
2018年7月株式会社大和総研名誉理事(現任)
2022年6月当社社外取締役(現任)
(注)51
取締役廣 瀬 由 美1960年11月7日生
1979年4月東京国税局入局
2012年7月国税庁長官官房国税庁監察官
2015年7月雪谷税務署長
2016年7月東京国税局総務部人事第二課長
2017年7月税務大学校総務課長
2018年7月東京国税局調査第三部調査総括課長
2019年7月東京国税局調査第二部次長
2020年7月芝税務署長
2021年8月廣瀬由美税理士事務所税理士(現任)
2021年12月東京都御蔵島村親善大使(現任)
2022年6月当社社外取締役(現任)
トレックス・セミコンダクター株式会社社外取締役[監査等委員](現任)
(注)53
取締役幸 田 真 音1951年4月25日生
1995年9月作家として独立、現在に至る
2003年1月財務省財政制度等審議会委員
2004年4月滋賀大学経済学部客員教授
2005年3月国土交通省交通政策審議会委員
2006年11月政府税制調査会委員
2010年6月日本放送協会経営委員会委員
2012年6月日本たばこ産業株式会社社外取締役
2013年6月株式会社LIXILグループ社外取締役
2016年6月株式会社日本取引所グループ社外取締役
2018年6月三菱自動車工業株式会社社外取締役(現任)
2024年6月当社社外取締役(現任)
(注)50
取締役メットキャフ
康子
1966年6月10日生
1989年5月米国公認会計士試験合格
1990年9月KPMG LLP シカゴ事務所入所
1990年11月米国公認会計士登録(イリノイ州)
1999年12月KPMG Thailand 駐在
2000年10月KPMG LLP パートナー
2003年10月KPMG Thailand 駐在終了
KPMG LLP シカゴ事務所帰任
KPMG LLP 米国中西部日系企業向けサービス統括パートナー
2024年9月KPMG LLP 退所
2025年6月当社社外取締役(現任)
(注)5-
取締役
(常勤監査等委員)
平 尾 一 氏1951年9月25日生
1988年6月当社入社
1997年4月当社海外業務部長
1999年7月当社執行役員海外事業部長
2002年10月当社総務部長
2004年4月当社IR室長
2004年6月当社監査役[常勤]
2016年6月当社取締役[常勤監査等委員](現任)
(注)643

役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(千株)
取締役
(常勤監査等委員)
上 良 睦 彦1965年2月12日生
1989年4月国税庁入庁
2018年7月国税庁長官官房参事官
2019年7月大阪国税局総務部長
2020年7月国税庁徴収部徴収課長
2020年10月国税庁課税部個人課税課長
2021年7月国税庁課税部課税総括課長
2022年7月札幌国税局長
2023年7月国税庁徴収部長
2024年6月当社社外取締役[常勤監査等委員](現任)
(注)60
取締役
(監査等委員)
小 谷 渉1957年4月7日生
1980年4月警察庁入庁
2002年8月愛媛県警察本部長
2004年4月警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長
2008年7月長野県警察本部長
2010年8月警察庁刑事局組織犯罪対策部長
2013年1月警視庁副総監・犯罪抑止対策本部長事務取扱
2014年1月警察大学校長
2014年11月株式会社ゆうちょ銀行統括役
2021年6月公益財団法人日本人事試験研究センター理事(現任)
当社社外取締役
2024年6月当社社外取締役[監査等委員](現任)
(注)61
28,156

(注) 1.取締役 水越 豊、武藤敏郎、廣瀬由美、幸田真音およびメットキャフ康子ならびに監査等委員である取締役 上良睦彦および小谷 渉の各氏は、社外取締役であります。
2.取締役 水越 豊、武藤敏郎、廣瀬由美、幸田真音およびメットキャフ康子ならびに監査等委員である取締役 上良睦彦および小谷 渉の各氏につきましては、株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
3.監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 小谷 渉(社外取締役)、委員 平尾一氏、委員 上良睦彦(社外取締役)
4.監査等委員会の監査の実効性を高めるため、平尾一氏および上良睦彦の両氏を常勤監査等委員として選定し、社内の情報収集、情報共有および内部監査部等への指示、報告を受けることにより効率的な監査、監督を行っております。
5.取締役(監査等委員を除く)の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6.監査等委員である取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7.代表取締役社長 辻本春弘は、代表取締役会長 辻本憲三の長男であります。
8.取締役 辻本良三は、代表取締役会長 辻本憲三の三男であります。
9.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は以下のとおりであります。
氏名生年月日略歴所有株式数
(千株)
金 森 仁1954年8月1日生1984年4月東京地方検察庁検事-
1985年4月山形地方検察庁検事
1988年4月新潟地方検察庁検事
1992年4月弁護士登録(東京弁護士会)
1996年2月社会福祉法人武蔵野会理事
2002年4月財団法人中小企業国際人材育成事業団評議員(現 公益財団法人国際人材育成機構)
2018年10月金森法律事務所弁護士(現任)
2020年3月公益財団法人国際人材育成機構代表理事・会長[常勤](現任)

10.所有株式数の欄は、2025年3月31日現在で表示しております。
② 社外取締役
ア.社外取締役は、取締役(監査等委員を除く)5名および監査等委員である取締役2名の合計7名であります。また、7名全員は株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
[社外取締役(監査等委員を除く)]
・水越 豊氏は、コンサルタント業界における長年の経験や知見により経営分析や経営戦略の策定などに精通するとともに、経済動向に関する高い見識や国際感覚をもとに独立した立場から積極的な意見や提言を行っており、外部の観点から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。
・武藤敏郎氏は、社外取締役および社外監査役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、財務省、日本銀行および事業会社において培ってきた財政・金融その他経済全般やコーポレート・ガバナンスに関する高い見識を有しているため、大所高所からの経営全般にわたる客観的な提言や助言を行っており、独立した立場から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。
・廣瀬由美氏は、社外取締役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、税理士や長年にわたる税務行政において培ってきた専門知識と豊富な経験に加え、財務および会計に関する相当程度の知見を有するとともに、健康経営に関する高い見識も有しているため、外部の視点から積極的な意見や提言を行っており、これらの経験、知見などから取締役会の監査・監督の強化および人材戦略の深化に寄与することが期待できるため、社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。
・幸田真音氏は、社外取締役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、国際金融に関する高い識見を有していることに加え、政府等の審議会委員等を歴任された経験や上場会社の豊富な社外役員経験により実業界にも精通しているため、独立した公正な立場から積極的な意見や提言を行っており、これらの豊富な知見、経験や作家活動にて発揮されている深い洞察力と客観的な視点から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。
・メットキャフ康子氏は、会社の経営に参加したことはありませんが、米国公認会計士(USCPA)として、長年にわたる米国監査法人での監査、税務、コンサルティングの経験から、国際的な企業経営および企業統治の分野における高い見識と、財務および会計に関する相当程度の知見を有しており、これらの豊富な知見、経験とグローバルな視点から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。また、同氏は2024年9月に退所するまでKPMG LLPのパートナーを務めておりました。同法人は当社の会計監査人である有限責任 あずさ監査法人と同一のネットワークに属しており、当社グループはKPMG LLPとの間で、当社子会社の監査等に関する取引関係がありますが、双方いずれにおいても連結売上高または取引額の1%未満と僅少であります。加えて、同氏は同法人に勤務中も当社および当社子会社の監査等業務には関与しておらず、当社の定める独立性基準を満たしているため、社外取締役の独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。
・各社外取締役(監査等委員を除く)と当社の間に特別の利害関係はありません。
[監査等委員である社外取締役]
・上良睦彦氏は、社外取締役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、税務行政における専門知識と豊富な経験に加え、財務および会計に関する相当程度の知見を有しているため、これらの高い見識に基づき、外部の視点から助言やアドバイスを行っており、独立した客観的な立場から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、監査等委員である社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。
・小谷 渉氏は、社外取締役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、長年警察行政に携わっており、サイバーセキュリティや情報セキュリティの分野に精通するとともに、法律全般にわたる広範な専門知識や豊富な経験をもとに、社外取締役として当社の経営に中立かつ客観的な視点で提言や助言を行っており、リスク管理や適法性確保の観点から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、監査等委員である社外取締役として選任しております。
また、同氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の判断基準の項目に該当するものはありません。したがいまして、一般株主との間に利益相反が生じる恐れはないと判断しているため、独立役員に指定しております。
・各監査等委員である社外取締役と当社の間に特別の利害関係はありません。
イ.社外取締役の独立性に関する基準
当社は、「社外取締役の独立性に関する基準」を定めており、以下の事項に抵触しない者を独立性のある社外取締役と判断しております。
(ア)当社グループ(「当社および連結子会社」をいう。以下同様。)の業務執行者または過去10年間において業務執行者であった者
(イ)当社グループを主要な取引先(双方いずれにおいても連結売上高または取引額の1%以上に該当する企業等)とする者またはその業務執行者
(ウ)当社グループと主要な取引関係(双方いずれにおいても連結売上高または取引額の1%以上に該当する企業等)がある者または業務執行者
(エ)当社の大株主(総議決権の10%以上を保有する株主)もしくはその業務執行者または当社グループが大株主である者
(オ)当社グループから多額の寄付、融資、債務保証を受けている団体、法人の業務執行者
(カ)当社グループとの間で取締役を相互に派遣している会社の業務執行者
(キ)当社グループから役員報酬以外に1,000万円以上の金銭、その他の財産を得ている弁護士、公認会計士、コンサルタント等(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体に属している場合は、当該団体との取引において双方いずれにおいても連結売上高または取引額の1%以上)
(ク)上記の(イ)から(キ)までについては、過去10年間のいずれかの事業年度に該当していた者
(ケ)上記の(ア)から(ク)までのいずれかに該当する配偶者または二親等以内の親族
ウ.社外取締役による監督または監査と内部監査、監査等委員会監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係
社外取締役はコーポレート・ガバナンスが有効に機能するよう、指名・報酬委員会およびコンプライアンス委員会の中核メンバーとなっているほか、適法性の確保や違法行為、不正の未然防止に注力するとともに、取締役会においても積極的な意見交換や助言を行うなど、経営監視機能の強化に努めております。
なお、監査等委員会の監査における当該相互連携状況については、後記の「(3) 監査の状況」に記載しております。