業績予想修正の理由

２．修正の理由＜連結＞（第２四半期累計期間）売上高につきましては、タブレット端末向け製品の一部でパネルメーカーが海外生産にシフトしたことや、カーナビゲーション向け抵抗膜式タッチパネルの需要が低迷しており、当初計画を下回る見込みであることから、予想数値を修正しております。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、上記理由により売上高が当初計画を下回る見込みであることから、予想数値をそれぞれ修正しております。（通期）売上高につきましては、タブレット端末及びカーナビゲーション向け需要が低迷しているほか、スマートフォン向けで、有機ＥＬディスプレイへの置き換えによる液晶ディスプレイ関連製品の需要が低迷し、また現在注力しているＦＰＤ基板以外の薄膜製品についても立ち上がりが遅れており、当初計画を下回る見込みであることから予想数値を修正しております。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては売上高の修正にともない、予想数値をそれぞれ修正しております。
注）上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果になる可能性があります。