このような状況の中、当社グループは、主力製品である液晶パネル用帯電防止膜やタッチパネル用透明導電膜、その他薄膜製品の受注活動に取り組みましたが、主要メーカーの生産調整等の影響を受け低調に推移いたしました。
この結果、売上高は、41億33百万円(前年同期比18.3%減)となりました。損益につきましては、発生費用の抑制など収益改善に取り組みましたが売上高が大幅に減少したことから、営業損失は1億85百万円(前年同期は1億円の営業損失)、経常損失は1億24百万円(前年同期は80百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては、土地売却益として5億38百万円を特別利益に、また、固定資産の減損損失として30億31百万円を特別損失に計上したことから26億24百万円(前年同期は1億円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当社グループ主力製品の市場である中小型FPD市場は、上記記載のとおり販売見通しが厳しく、かつ現時点において早期回復への見通しが不透明であり収益性が低下していることから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、当社の製造設備について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額30億31百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
2016/11/11 9:29