<日本>「トミカ」におきましては、人気コンテンツとコラボレーションした「ドリームトミカシリーズ」の販売が好調に推移するとともに、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」では、新規ユーザー拡大のための積極的なマーケティング展開が奏功し堅調な販売となりました。「トランスフォーマー」は新商品ラインが人気を集め、特に海外向けの輸出が伸長いたしました。また、新商品ラインとして、モバイルメッセンジャー「LINE」や「ディズニー」の新作アニメーション映画「プレーンズ」の関連商品、ゲーム筐体“モンスター烈伝オレカバトル”との連動機能を備えたスマホ型玩具「オレカンペキデバイス」など、話題のキャラクターやコンテンツと連動した商品を発売し人気を博しました。さらに、動物をテーマにしたギミック付フィギュア「アニア」を発売し定番商品の拡大を図りました。玩具周辺事業では、アミューズメントマシン「ポケモントレッタ」が引き続き好調に推移いたしました。中核の玩具事業の強化および拡大に向けた事業ポートフォリオの最適化として、7月にTVゲーム関連商材の卸販売を展開していた完全子会社 トイズユニオン㈱の全株式を㈱ハピネットに譲渡いたしました。また、1月には㈱タツノコプロの株式の一部を日本テレビ放送網㈱に譲渡し、同社を持分法適用関連会社といたしました。売上高は、主に前述のトイズユニオン㈱の株式譲渡による影響から、107,777百万円(前年度比21.8%減)となりましたが、営業利益は販売費及び一般管理費の圧縮などにより7,355百万円(同4.5%増)を計上することができました。
<北米・欧州・オセアニア>TOMY Internationalグループでは、日本とのクロスセリングを本格化させ、グローバルトイライセンス契約を締結した「ポケモン」関連商品や日本で好評を博している体感型ロボット「バトロボーグ」の販売が拡大いたしました。また、前連結会計年度に「きかんしゃトーマス」関連商品のライセンス使用許諾期間が終了したものの、農耕車両メーカー「John Deere」関連商品やBoon,Inc.およびKeen Distribution, LLCのベビー商品の販売が好調に推移するとともに、円安による為替の影響も加わり、売上高は42,127百万円(前年度比16.7%増)となりました。利益面では、重点商品のマーケティングを強化したことで広告宣伝費が増加するとともに、商標利用権等の償却費として757百万円を計上したことなどにより、営業損失723百万円(前年度営業損失1,637百万円)となりました。
2014/08/08 16:52