四半期報告書-第69期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/08 9:24
【資料】
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【項目】
36項目
(会計方針の変更)
(ASU第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」の適用)
米国会計基準を適用している在外連結子会社は、当第1四半期連結会計期間より、ASU第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を適用しております。これにより、約束した財またはサービスが顧客に移転された時点で、当該財またはサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識することとしました。
当該会計基準の適用が当第1四半期連結累計期間に与える影響は軽微であります。
(IFRS第16号「リース」の適用)
国際財務報告基準を適用している在外連結子会社は、当第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に計上しております。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の有形固定資産の「リース資産(純額)」が35百万円増加し、流動負債の「リース債務」が83百万円及び固定負債の「リース債務」が228百万円増加しております。当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金の当期首残高が296百万円減少しております。当第1四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は、営業活動によるキャッシュ・フローの支出が23百万円減少し、財務活動によるキャッシュ・フローの支出が23百万円増加しております。