有価証券報告書-第42期(平成31年2月1日-令和2年1月31日)

【提出】
2020/04/27 9:02
【資料】
PDFをみる
【項目】
142項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度及び選択型確定拠出制度(個々の従業員の意志による、確定拠出年金への拠出もしくはライフプラン手当として給与加算のいずれかを選択)を採用しております。また、当該制度に加え、一定要件を満たした従業員の退職に際して割増退職金を支払う制度(確定給付制度)を設けております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前連結会計年度
(自 2018年2月1日
至 2019年1月31日)
当連結会計年度
(自 2019年2月1日
至 2020年1月31日)
退職給付債務の期首残高70,08694,188
勤務費用6,2528,263
利息費用248265
数理計算上の差異の発生額22,296805
退職給付の支払額△4,695
退職給付債務の期末残高94,188103,523

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(千円)
前連結会計年度
(2019年1月31日)
当連結会計年度
(2020年1月31日)
非積立型制度の退職給付債務94,188103,523
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額94,188103,523
退職給付に係る負債94,188103,523
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額94,188103,523

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
前連結会計年度
(自 2018年2月1日
至 2019年1月31日)
当連結会計年度
(自 2019年2月1日
至 2020年1月31日)
勤務費用6,2528,263
利息費用248265
数理計算上の差異の費用処理額3,2255,455
過去勤務費用の費用処理額1,8231,823
確定給付制度に係る退職給付費用11,55015,808


(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(自 2018年2月1日
至 2019年1月31日)
当連結会計年度
(自 2019年2月1日
至 2020年1月31日)
過去勤務費用1,8231,823
数理計算上の差異△19,0704,649
合計△17,2466,473

(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
前連結会計年度
(2019年1月31日)
当連結会計年度
(2020年1月31日)
未認識過去勤務費用△1,823
未認識数理計算上の差異△39,164△34,514
合計△40,988△34,514

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
当連結会計年度
(自 2018年2月1日
至 2019年1月31日)
当連結会計年度
(自 2019年2月1日
至 2020年1月31日)
割引率0.3%0.1%

3 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度22,965千円、当連結会計年度28,219千円であります。