有価証券報告書-第50期(令和3年9月21日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/09/28 14:56
【資料】
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【項目】
143項目
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については余裕資金をもって行い、安全性の高い金融資産で運用しております。また、資金調達については銀行借入や社債発行等によっております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、その一部には、外貨建ての債権があり、為替の変動リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に余資の運用を目的とした業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金並びに電子記録債務は、すべて1年以内の支払期日であります。
新株予約権付社債は、主にM&A及び設備投資並びに自己株式取得に係る資金調達であり、償還日は最長で決算日後2年であります。
長期借入金は、主にM&A及び設備投資に係る資金調達であり、償還日は最長で決算日後7年であります。
長期未払金は、主に役員退職慰労金の打切り支給に係る債務であり、当該役員の退任時に支給する予定であります。
ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達であり、償還日は最長で決算日後10年であります。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権及び外貨建予定取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)5.会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、与信管理規程に従い、営業債権について主要な取引先及び関係会社の状況を定期的にモニタリングし、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、年1回取引先の信用状況に基づき与信限度額の見直しを行っております。
② 市場リスク(為替や市場価格等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨建ての営業債権について、通貨別に把握された為替の変動リスクに対して、先物為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規程に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っております。また、その取引結果については定期的に取締役会等に報告しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新することにより流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(2021年9月20日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額
(百万円)
投資有価証券
その他有価証券520520-
資産計520520-
(1) 新株予約権付社債12,03113,6921,661
(2) 長期借入金
(1年内返済予定の長期借入金を含む。)
781781△0
(3) 長期未払金613613△0
(4)リース債務
(1年内返済予定のリース債務を含む。)
3,6223,613△9
負債計17,04918,7001,650

当連結会計年度(2022年6月30日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額
(百万円)
投資有価証券
その他有価証券391391-
資産計391391-
(1) 新株予約権付社債12,02212,270248
(2) 長期借入金
(1年内返済予定の長期借入金を含む。)
2,2252,182△43
(3) 長期未払金613612△1
(4)リース債務
(1年内返済予定のリース債務を含む。)
3,2333,183△50
負債計18,09418,247152

(注)1.現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金、未払金、未払法人税等は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
2.市場価格のない株式等は「投資有価証券 その他有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、以下のとおりであります。
区分前連結会計年度
(2021年9月20日)
(百万円)
当連結会計年度
(2022年6月30日)
(百万円)
非上場株式3,4634,696

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年9月20日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金13,099---
受取手形及び売掛金9,411---
電子記録債権3,569---
合計26,081---

当連結会計年度(2022年6月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金12,808---
受取手形2,303---
売掛金5,382---
電子記録債権3,344---
合計23,839---

4.長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年9月20日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
長期借入金32819213810615-
リース債務4104184264354431,488
合計7386105655414591,488

当連結会計年度(2022年6月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金984-----
長期借入金3561,042329193130172
リース債務4214294384464541,044
合計1,7611,4717676395841,217

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年6月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式391--391
資産計391--391

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年6月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
新株予約権付社債-12,270-12,270
長期借入金
(1年内返済予定の長期借入金を含む。)
-2,182-2,182
長期未払金-612-612
リース債務
(1年内返済予定のリース債務を含む。)
-3,183-3,183
負債計-18,247-18,247

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
新株予約権付社債
新株予約権付社債の時価は、取引金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
なお、当社の発行する転換社債型新株予約権付社債は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格としては認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
長期借入金及びリース債務
長期借入金及びリース債務の時価は、元利金の合計額を新規に同様の取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期未払金
長期未払金の時価は、将来キャッシュ・フローを残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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