- #1 事業の内容
2【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、多種多様な商品のトレーディング、ファイナンス、物流及びプロジェクト案件の企画・調整等を行う他、資源開発投資・事業投資等の実行を通して各種機能・ノウハウ等を培い、かつ保有しております。これらの総合力を活かし、幅広い業界及びグローバルなネットワークを通じて、8つのディビジョンカンパニーが、繊維や食料、住生活、情報・金融等の生活消費分野、機械や化学品、石油製品、鉄鋼製品等の基礎産業分野、そして金属資源、エネルギー資源等の資源分野において、多角的な事業活動を展開しております。
当社グループの事業セグメントごとの取扱商品またはサービスの内容及び主要な関係会社名は次のとおりです。
2024/02/14 12:41- #2 四半期連結会計期間、要約四半期連結包括利益計算書(1計算書)(IFRS)(連結)
【第3四半期連結会計期間】
| | 前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日) |
区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
収益 | | | |
商品販売等に係る収益 | | 3,207,807 | 3,332,619 |
役務提供及びロイヤルティ取引に係る収益 | | 344,248 | 344,344 |
収益合計 | | 3,552,055 | 3,676,963 |
売上総利益 | | 549,958 | 580,749 |
その他の収益及び費用 | | | |
販売費及び一般管理費 | | △361,817 | △388,787 |
その他の損益 | | 8,990 | 9,771 |
その他の収益及び費用合計 | | △358,199 | △379,148 |
金融収益及び金融費用 | | | |
受取利息 | | 16,201 | 14,869 |
支払利息 | | △23,277 | △26,329 |
金融収益及び金融費用合計 | | 12,399 | 8,960 |
持分法による投資損益 | | 78,810 | 67,452 |
2024/02/14 12:41- #3 四半期連結累計期間、要約四半期連結包括利益計算書(1計算書)(IFRS)(連結)
【第3四半期連結累計期間】
| | 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) |
区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
収益 | 3 | | |
商品販売等に係る収益 | | 9,524,064 | 9,436,379 |
役務提供及びロイヤルティ取引に係る収益 | | 1,020,155 | 1,014,682 |
収益合計 | | 10,544,219 | 10,451,061 |
売上総利益 | 3 | 1,634,371 | 1,648,377 |
その他の収益及び費用 | | | |
販売費及び一般管理費 | | △1,053,737 | △1,103,742 |
その他の損益 | | 9,013 | 19,049 |
その他の収益及び費用合計 | | △1,010,967 | △1,044,864 |
金融収益及び金融費用 | | | |
受取利息 | | 29,954 | 40,390 |
支払利息 | | △46,797 | △75,090 |
金融収益及び金融費用合計 | | 36,719 | 16,764 |
持分法による投資損益 | 3 | 264,425 | 229,560 |
2024/02/14 12:41- #4 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
おります。
各報告セグメントが収益を得る源泉となる商品及びサービスの類型は次のとおりです。
2024/02/14 12:41- #5 注記事項-企業結合、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
業績は次のとおりです。
項 目 | 前第3四半期連結累計期間(百万円) |
収益 | 55,804 |
四半期純利益 | 7,610 |
当第3四半期連結累計期間に生じた主な企業結合は次のとおりです。
(大建工業(株)の子会社化)
2024/02/14 12:41- #6 注記事項-作成の基礎、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3)見積り及び判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成に際し、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を
及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績はこれらの見積りとは
2024/02/14 12:41- #7 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
伊藤忠商事株式会社(以下、「当社」という。)は、日本に所在し、総合商社として、多種多様な商品のトレー
ディング、ファイナンス、物流及びプロジェクト案件の企画・調整等を行う他、資源開発投資・事業投資等の実行を通して各種機能・ノウハウ等を培い、かつ保有しております。これらの総合力を活かし、幅広い業界及びグローバルなネットワークを通じて、8つのディビジョンカンパニーが、繊維や食料、住生活、情報・金融等の生活消費分野、機械や化学品、石油製品、鉄鋼製品等の基礎産業分野、そして金属資源、エネルギー資源等の資源分野において、多角的な事業活動を展開しております。
2024/02/14 12:41- #8 注記事項-子会社、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
前第3四半期連結累計期間に、売却取引等により子会社に対する支配を喪失したことに伴い認識した損益を要約
四半期連結包括利益計算書の「有価証券損益」に34,877百万円計上しております。主なものは、機械セグメントの
北米飲料機器メンテナンス事業に係るものです。
2024/02/14 12:41- #9 注記事項-金融商品の公正価値、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
より公正価値を測定していることから、レベル2に分類しております。
FVTPL金融資産、またはFVTOCI金融資産に分類される金融商品は、株式及び債券と、オルタナティブ投資等により構成されております。取引所に上場されている銘柄は、当該取引相場価格を公正価値として使用しております。このうち、取引が頻繁に行われている活発な市場での相場価格が入手できるものはレベル1に分類し、取引頻度が少ない市場での相場価格相当を使用しているものはレベル2に分類しております。取引所に上場されていない銘柄は、当該投資先の将来の収益性の見通し及び対象銘柄の純資産価額、当該投資先が保有する主要資産の定量的情報等のインプット情報を総合的に考慮し、割引キャッシュ・フロー法、修正純資産法等を用いて公正価値を測定しております。なお、公正価値の測定に際し、観察不能なインプット情報による影響額が重要な割合を占めるものについてはレベル3に分類し、観察不能なインプット情報による影響額が重要な割合を占めないものについてはレベル2に分類しております。
デリバティブ資産及びデリバティブ負債は、主として為替デリバティブ、金利デリバティブ、商品デリバティブにより構成されております。このうち、取引所にて取引が行われているものは当該取引相場価格を公正価値として使用し、レベル1に分類しております。上記以外のデリバティブについては、外部より観察可能なインプット情報のみに基づき、ブラック・ショールズ・モデル等の一般的な公正価値算定モデルを用いて公正価値を測定し、レベル2に分類しております。
2024/02/14 12:41- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(3)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の「収益」(「商品販売等に係る収益」及び「役務提供及びロイヤルティ取引に係る収益」の合計)は、前第3四半期連結累計期間比932億円(0.9%)減収の10兆4,511億円となりました。
・エネルギー・化学品は、エネルギートレーディング取引、エネルギー関連事業及び化学品関連取引での
2024/02/14 12:41- #11 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| | 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) |
固定資産に係る損益 | | 7,133 | △3,806 |
金融収益及び金融費用 | | △36,719 | △16,764 |
持分法による投資損益 | | △264,425 | △229,560 |
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