半期報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31)
8.金融商品の公正価値
(1)公正価値ヒエラルキー
公正価値で測定する金融商品について、公正価値の測定に用いたインプットに応じて3つのレベルに分類しております。
レベル1:同一の資産または負債に関する活発な市場における相場価格
レベル2:レベル1の公表価格を除く、直接または間接的に観察可能なインプット
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット
(2)償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は、次のとおりであります。
(注)リース負債は除いております。
公正価値の測定方法は次のとおりであり、全て公正価値ヒエラルキーのレベル2に分類しております。
(a)現金及び現金同等物
主として、現金、当座預金及び短期間で満期を迎える定期預金であり、その公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。
(b)営業債権及びその他の債権
短期間で決済される債権及び変動金利付債権の公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。それらを除く債権の公正価値は、新たに同一残存期間で同程度の信用格付を有する債権を同様の条件の下で取得する場合に適用される利率を使用して、将来の見積りキャッシュ・フローを割引くことにより測定しております。
(c)その他の金融資産
主として、預入期間が3か月超1年以内の定期預金であり、その公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。
(d)営業債務及びその他の債務
短期間で決済される債務の公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。
(e)社債及び借入金
社債の公正価値は、公表されている参考価格を参照して測定しております。借入金の公正価値は、新たに同一残存期間の借入を同様の条件の下で行う場合に適用される利率を使用して、将来の見積りキャッシュ・フローを割引くことにより測定しております。
(3)公正価値で測定する金融商品
経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、次のとおりであります。なお、非経常的に公正価値で測定する金融商品はありません。
前連結会計年度(2025年3月31日)
当中間連結会計期間(2025年9月30日)
公正価値の測定方法は、次のとおりであります。
(a)その他の金融資産
レベル1に分類した金融商品は、活発な市場で取引されているデリバティブであり、各年度の末日現在の相場価格に基づき測定しております。レベル2に分類した金融商品は、相対取引のデリバティブであり、ブローカーによる提示相場及び観察可能なインプットに基づき測定しております。レベル3に分類した金融商品は、活発な市場のない仮想電力購入契約(VPPA:Virtual Power Purchase Agreement)であり、適切な権限者が承認した公正価値の測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各金融商品の評価方法を決定しております。また、合理的に入手可能であり、多くの市場参加者が合理的だとして採用しているインプットに基づき測定しております。評価方法には割引キャッシュ・フロー法があり、測定にあたり、予想発電量、電力市場価格等を利用しております。
(b)その他の投資
レベル1に分類した金融商品は、活発な市場で取引されている株式であり、各年度の末日現在の相場価格に基づき測定しております。レベル3に分類した金融商品は、活発な市場における相場価格がない株式及び出資金であり、適切な権限者が承認した公正価値の測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各金融商品の評価方法を決定し測定しております。なお、出資金の一部は、存続期間に定めのある事業組合への投資等であるため、純損益を通じて公正価値で測定しており、レベル3に分類した金融商品に含まれております。評価方法には類似会社比較法、純資産法等があり、測定にあたり、PBR、非流動性ディスカウント等を利用しております。
(c)その他の金融負債
レベル1に分類した金融商品は、活発な市場で取引されているデリバティブであり、各年度の末日現在の相場価格に基づき測定しております。レベル2に分類した金融商品は、相対取引のデリバティブであり、ブローカーによる提示相場及び観察可能なインプットに基づき測定しております。レベル3に分類した金融商品は、活発な市場のない仮想電力購入契約(VPPA:Virtual Power Purchase Agreement)であり、適切な権限者が承認した公正価値の測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各金融商品の評価方法を決定しております。また、合理的に入手可能であり、多くの市場参加者が合理的だとして採用しているインプットに基づき測定しております。評価方法には割引キャッシュ・フロー法があり、測定にあたり、予想発電量、電力市場価格等を利用しております。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の投資の増減は、次のとおりであります。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の投資に係る重要な観察不能なインプットは、次のとおりであります。
PBRが上昇(低下)した場合は公正価値が上昇(低下)し、非流動性ディスカウントが上昇(低下)した場合は公正価値が低下(上昇)いたします。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の金融資産及びその他の金融負債の増減は、次のとおりであります。
(注)純損益で認識された利得及び損失は、要約中間連結損益計算書の「収益」に含まれております。また、その他の包括利益で認識された利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書の「キャッシュ・フロー・ヘッジ」に含まれております。なお、純損益で認識された利得及び損失のうち、報告日において保有している金融資産に関する未実現損益の変動に起因する額は僅少であります。
(注)その他の包括利益で認識された利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書の「キャッシュ・フロー・ヘッジ」に含まれております。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の金融資産及びその他の金融負債に係る重要な観察不能なインプットは、次のとおりであります。
電力市場価格が当初想定より上昇(下落)し、かつ、予想発電量が減少(増加)した場合、通常、公正価値が低下(上昇)いたします。
(1)公正価値ヒエラルキー
公正価値で測定する金融商品について、公正価値の測定に用いたインプットに応じて3つのレベルに分類しております。
レベル1:同一の資産または負債に関する活発な市場における相場価格
レベル2:レベル1の公表価格を除く、直接または間接的に観察可能なインプット
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット
(2)償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年9月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 金融資産 | ||||
| 営業債権及びその他の債権 | 1,886,573 | 1,886,495 | 1,914,000 | 1,913,912 |
| 金融負債 | ||||
| 営業債務及びその他の債務(注) | 1,595,746 | 1,595,746 | 1,620,856 | 1,620,856 |
| 社債及び借入金 | ||||
| 社債 | 210,099 | 194,401 | 210,108 | 193,985 |
| 借入金 | 1,643,715 | 1,619,665 | 1,927,996 | 1,899,727 |
(注)リース負債は除いております。
公正価値の測定方法は次のとおりであり、全て公正価値ヒエラルキーのレベル2に分類しております。
(a)現金及び現金同等物
主として、現金、当座預金及び短期間で満期を迎える定期預金であり、その公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。
(b)営業債権及びその他の債権
短期間で決済される債権及び変動金利付債権の公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。それらを除く債権の公正価値は、新たに同一残存期間で同程度の信用格付を有する債権を同様の条件の下で取得する場合に適用される利率を使用して、将来の見積りキャッシュ・フローを割引くことにより測定しております。
(c)その他の金融資産
主として、預入期間が3か月超1年以内の定期預金であり、その公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。
(d)営業債務及びその他の債務
短期間で決済される債務の公正価値は、帳簿価額と同額とみなしております。
(e)社債及び借入金
社債の公正価値は、公表されている参考価格を参照して測定しております。借入金の公正価値は、新たに同一残存期間の借入を同様の条件の下で行う場合に適用される利率を使用して、将来の見積りキャッシュ・フローを割引くことにより測定しております。
(3)公正価値で測定する金融商品
経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、次のとおりであります。なお、非経常的に公正価値で測定する金融商品はありません。
前連結会計年度(2025年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| デリバティブ | 3,564 | 84,677 | - | 88,241 |
| その他の投資 | ||||
| 株式・出資金 | 402,038 | - | 302,788 | 704,827 |
| 合計 | 405,603 | 84,677 | 302,788 | 793,069 |
| 金融負債 | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ | 1,820 | 30,497 | - | 32,318 |
当中間連結会計期間(2025年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| デリバティブ | 5,702 | 83,184 | 1,362 | 90,249 |
| その他の投資 | ||||
| 株式・出資金 | 485,102 | - | 317,493 | 802,595 |
| 合計 | 490,804 | 83,184 | 318,855 | 892,844 |
| 金融負債 | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ | 4,610 | 46,337 | 1,075 | 52,022 |
公正価値の測定方法は、次のとおりであります。
(a)その他の金融資産
レベル1に分類した金融商品は、活発な市場で取引されているデリバティブであり、各年度の末日現在の相場価格に基づき測定しております。レベル2に分類した金融商品は、相対取引のデリバティブであり、ブローカーによる提示相場及び観察可能なインプットに基づき測定しております。レベル3に分類した金融商品は、活発な市場のない仮想電力購入契約(VPPA:Virtual Power Purchase Agreement)であり、適切な権限者が承認した公正価値の測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各金融商品の評価方法を決定しております。また、合理的に入手可能であり、多くの市場参加者が合理的だとして採用しているインプットに基づき測定しております。評価方法には割引キャッシュ・フロー法があり、測定にあたり、予想発電量、電力市場価格等を利用しております。
(b)その他の投資
レベル1に分類した金融商品は、活発な市場で取引されている株式であり、各年度の末日現在の相場価格に基づき測定しております。レベル3に分類した金融商品は、活発な市場における相場価格がない株式及び出資金であり、適切な権限者が承認した公正価値の測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各金融商品の評価方法を決定し測定しております。なお、出資金の一部は、存続期間に定めのある事業組合への投資等であるため、純損益を通じて公正価値で測定しており、レベル3に分類した金融商品に含まれております。評価方法には類似会社比較法、純資産法等があり、測定にあたり、PBR、非流動性ディスカウント等を利用しております。
(c)その他の金融負債
レベル1に分類した金融商品は、活発な市場で取引されているデリバティブであり、各年度の末日現在の相場価格に基づき測定しております。レベル2に分類した金融商品は、相対取引のデリバティブであり、ブローカーによる提示相場及び観察可能なインプットに基づき測定しております。レベル3に分類した金融商品は、活発な市場のない仮想電力購入契約(VPPA:Virtual Power Purchase Agreement)であり、適切な権限者が承認した公正価値の測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各金融商品の評価方法を決定しております。また、合理的に入手可能であり、多くの市場参加者が合理的だとして採用しているインプットに基づき測定しております。評価方法には割引キャッシュ・フロー法があり、測定にあたり、予想発電量、電力市場価格等を利用しております。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の投資の増減は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| その他の投資 | その他の投資 | |
| 期首残高 | 267,337 | 302,788 |
| FVTOCIの金融資産から生じるその他の包括利益 | 18,997 | 10,829 |
| 購入 | 18,030 | 2,925 |
| 売却 | △167 | △1,088 |
| 為替換算 | △50 | 618 |
| その他 | △4,406 | 1,418 |
| 期末残高 | 299,742 | 317,493 |
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の投資に係る重要な観察不能なインプットは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年9月30日) | |
| PBR | 0.5倍~5.4倍 | 0.6倍~5.7倍 |
| 非流動性ディスカウント | 30.0% | 30.0% |
PBRが上昇(低下)した場合は公正価値が上昇(低下)し、非流動性ディスカウントが上昇(低下)した場合は公正価値が低下(上昇)いたします。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の金融資産及びその他の金融負債の増減は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| その他の金融資産 | その他の金融資産 | |
| 期首残高 | - | - |
| 純損益で認識された利得及び損失 | - | 93 |
| その他の包括利益で認識された利得及び損失 | - | 1,243 |
| 決済 | - | - |
| 為替換算 | - | 26 |
| その他 | - | - |
| 期末残高 | - | 1,362 |
(注)純損益で認識された利得及び損失は、要約中間連結損益計算書の「収益」に含まれております。また、その他の包括利益で認識された利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書の「キャッシュ・フロー・ヘッジ」に含まれております。なお、純損益で認識された利得及び損失のうち、報告日において保有している金融資産に関する未実現損益の変動に起因する額は僅少であります。
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | |
| その他の金融負債 | その他の金融負債 | |
| 期首残高 | - | - |
| 純損益で認識された利得及び損失 | - | - |
| その他の包括利益で認識された利得及び損失 | - | 1,075 |
| 決済 | - | - |
| 為替換算 | - | - |
| その他 | - | - |
| 期末残高 | - | 1,075 |
(注)その他の包括利益で認識された利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書の「キャッシュ・フロー・ヘッジ」に含まれております。
公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類した金融商品のうち、その他の金融資産及びその他の金融負債に係る重要な観察不能なインプットは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年9月30日) | |
| 予想発電量 | - | 5,345MWh~37,391MWh |
| 電力市場価格 | - | 10円/MWh~53,340円/MWh |
電力市場価格が当初想定より上昇(下落)し、かつ、予想発電量が減少(増加)した場合、通常、公正価値が低下(上昇)いたします。