当第2四半期連結累計期間の業績をセグメント別にみると次のとおりです。
<国内拠点紙パルプ等卸売事業>紙分野では、需要構造の変化により印刷用紙の販売が減少する中、コピー用紙が好調であったため、販売数量はほぼ横ばいで推移しました。しかし、需要が首都圏に集中する傾向が続き、地方における需要が減少したことなどから、販売金額は前年割れとなりました。また、板紙は猛暑により飲料関係は好調でしたが、主な輸出先であるアジアや北米向けが不振となったことから、販売数量・金額ともに減少となりました。一方、古紙は天候不順による発生減少の影響もあり、販売金額が減少しております。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比4.3%減の1,517億76百万円、営業利益は23.0%減の17億8百万円となりました。
<海外拠点紙パルプ等卸売事業>米国では、段ボール原紙等の輸入販売は比較的堅調だったものの、輸出が伸びず、全体としては低調に推移しました。東南アジアでは、多くの品種で供給過多に伴う価格下落に見舞われ、売上は伸び悩みました。東アジアにおいては、全般的な需要の低迷を受け、香港は紙を中心に売上が減少し、また、中国においても事業構造改革に伴う得意先の選別などにより、大幅に売上が減少しました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比26.5%減の254億21百万円、営業損失は1億66百万円となりました。
2016/11/14 15:10