当第2四半期連結累計期間の業績をセグメント別にみると次のとおりです。
<国内拠点紙パルプ等卸売事業>紙分野では、出版業界における雑誌分野の電子媒体への移行が進み、長期的な低迷が続いています。チラシやカタログなど広告用途の印刷用紙も減少し、販売数量・金額ともに前年割れとなりました。また、板紙分野では、段ボール原紙の国内向けや東南アジア向けの輸出が好調に推移したものの、食品容器向け白板紙の販売量が減少し、販売数量・金額ともにほぼ横ばいとなりました。一方製紙原料分野では、古紙は販売価格の上昇により売上が増加し、パルプは輸入品を中心に好調に推移しました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比1.2%増の1,536億26百万円、営業利益は38.0%増の23億58百万円となりました。
<海外拠点紙パルプ等卸売事業>米国では、輸出は振るわなかったものの、塗工紙や段ボール原紙の輸入販売の好調もあり、全体としては堅調に推移しました。東アジアにおいては、香港では塗工紙、板紙等の販売が全般的に増加すると共に、中国では上質紙・塗工紙・板紙・特殊紙の好調に加え、事業投資会社に対するフィルム販売も開始しました。この結果、売上高は前年同四半期連結累計期間比31.6%増の334億61百万円、営業利益は7百万円(前年同期は1億66百万円の営業損失)となりました。
2017/11/14 15:09