このような環境の下、当社グループは海外において、メキシコの冷間圧造用鋼線の製造・販売会社「Kobelco CH Wire Mexicana, S.A. de C.V.」が本格稼働を開始しました。更に、マレーシアの合金鉄プロジェクト「Pertama Ferroalloys SDN.BHD.」が生産を開始し、中国における電子材料用部品の需要拡大への対応を目的として、中国・蘇州市にあるアルミ加工拠点「神商精密器材(蘇州)有限公司」の設備増強を推し進めました。国内においても、㈱神戸製鋼所より溶材流通会社「エヌアイウエル㈱」を株式取得により子会社化(併せて社名を「エスシーウエル㈱」に変更)するなどの販売体制の強化を進めてまいりました。このような活動を通じてグローバルビジネス展開の基盤拡充を図り、メーカー商社の特色を活かしたビジネスを積極的に推進してまいりました。
当連結会計年度の業績につきましては、売上高は769,481百万円(前連結会計年度比2.8%減)、営業利益は4,819百万円(同17.3%減)、経常利益は5,248百万円(同11.3%減)となり、インド子会社の固定資産減損損失等の特別損失を合計1,121百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は2,970百万円(同14.7%減)となりました。
事業セグメント別の主な営業状況は、以下のとおりであります。
2017/06/28 13:08