支払利息
- 【期間】
- 通期
個別
- 2008年3月31日
- 267億8300万
- 2009年3月31日 +1.01%
- 270億5300万
- 2010年3月31日 -44.79%
- 149億3700万
- 2011年3月31日 -30.48%
- 103億8400万
- 2012年3月31日 +2.38%
- 106億3100万
- 2013年3月31日 +14.05%
- 121億2500万
- 2014年3月31日 +41.99%
- 172億1600万
- 2015年3月31日 +1.48%
- 174億7000万
- 2016年3月31日 +15.23%
- 201億3100万
- 2017年3月31日 -3.49%
- 194億2800万
- 2018年3月31日 +22.25%
- 237億5000万
- 2019年3月31日 +47.89%
- 351億2400万
- 2020年3月31日 -1.85%
- 344億7300万
- 2021年3月31日 -47.24%
- 181億8700万
- 2022年3月31日 -13.37%
- 157億5500万
- 2023年3月31日 +280.48%
- 599億4500万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- 当社の当連結会計年度末時点の有利子負債総額(リース負債除く)は4兆8,899億円であり、一部を除いて変動金利となっているため、金利が上昇する局面では利息負担が増加するというリスクがあります。2023/06/23 16:24
しかし、この有利子負債の相当部分は金利の変動により影響を受ける営業債権・貸付金等と見合っており、金利が上昇した場合に、これらの資産から得られる収益も増加するため、金利の変動リスクは、タイムラグはあるものの、相殺されることになります。また、純粋に金利の変動リスクにさらされている部分についても、見合いの資産となっている投資有価証券や固定資産からもたらされる取引利益、配当金などの収益は景気変動と相関性が高いため、景気回復の局面において金利が上昇し支払利息が増加しても、見合いの資産から得られる収益も増加し、結果として影響が相殺される可能性が高いと考えられます。ただし、金利の上昇が急である場合には、利息負担が先行して増加し、その影響を見合いの資産からの収益増加で相殺しきれず、当社の業績は一時的にマイナスの影響を受ける可能性があります。
このような金利などの市場動向を注視し、機動的に市場リスク対応を行う体制を固めるため、当社ではALM(Asset Liability Management)委員会を設置し、資金調達政策の立案や金利変動リスクの管理を行っています。 - #2 注記事項-金融リスク管理、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度末及び当連結会計年度末における有利子負債総額(リース負債除く)は、それぞれ5兆6,432億円及び4兆8,899億円であり、一部を除いて変動金利となっているため、金利が上昇する局面では利息負担が増加するリスクがあります。2023/06/23 16:24
しかし、この有利子負債の相当部分は金利の変動により影響を受ける営業債権・貸付金等と見合っており、金利が上昇した場合に、これらの資産から得られる収益も増加するため、金利の変動リスクは、タイムラグはあるものの、相殺されることになります。また、純粋に金利の変動リスクにさらされている部分についても、見合いの資産となっている投資有価証券や固定資産からもたらされる取引利益、受取配当金などの収益は景気変動と相関性が高いため、景気回復の局面において金利が上昇し支払利息が増加しても、見合いの資産から得られる収益も増加し、結果として影響が相殺される可能性が高いと考えられます。ただし、金利の上昇が急である場合には、利息負担が先行して増加し、その影響を見合いの資産からの収益増加で相殺しきれず、連結会社の業績は一時的にマイナスの影響を受ける可能性があります。このような金利などの市場動向を注視し、機動的に市場リスク対応を行う体制を固めるため、当社ではALM(Asset Liability Management)委員会を設置し、資金調達政策の立案や金利変動リスクの管理を行っています。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、金利が1%上昇又は下落すると仮定した場合の当期純利益及び資本合計への影響額は重要ではありません。 - #3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度及び当連結会計年度における「有価証券損益」、「金融収益」及び「金融費用」の内訳は以下のとおりです。2023/06/23 16:24
受取利息は、主に貸付金などの償却原価で測定する金融資産及び現金同等物などのFVTPLで測定する金融資産から生じたものです。受取配当金は、主にFVTOCIで測定する金融資産から生じたものです。区分 前連結会計年度(百万円) 当連結会計年度(百万円) 金融費用 支払利息 △46,682 △115,377 金融費用 合計 △46,682 △115,377
支払利息には、主に償却原価で測定される金融負債、リース負債及びデリバティブから生じたものが含まれています。リース負債に関する詳細は注記35をご参照ください。