訂正有価証券報告書-第77期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
(1) 財政状態の分析
① 流動資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,492百万円(8.5%)増加し、19,082百万円となりました。
これは、現金及び預金が2,169百万円増加したことなどによるものであります。
② 固定資産
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,182百万円(3.6%)増加し、34,065百万円となりました。
これは、投資有価証券が848百万円増加したことなどによるものであります。
③ 流動負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,412百万円(12.9%)減少し、16,276百万円となりました。
これは、短期借入金が2,220百万円減少したことなどによるものであります。
④ 固定負債
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,206百万円(18.8%)増加し、7,611百万円となりました。
これは、長期借入金が966百万円増加したことなどによるものであります。
⑤ 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて3,881百万円(15.3%)増加し、29,258百万円となりました。
これは、剰余金の配当が565百万円あったものの、当期純利益の計上が2,442百万円あったことにより利益剰余金が1,876百万円増加したことや、純資産から控除している為替換算調整勘定が1,258百万円減少したことなどによるものであります。
(2) 経営成績の分析
① 売上高及び売上総利益
「1 業績等の概要 (1) 業績 」で記載のとおり、当社グループを取り巻く繊維・アパレル業界におきましては、年間を通して改善の兆しがみられるようになってまいりました。しかしながら、消費回復の動きは緩やかなものにとどまっております。このような状況のもと、当社グループは収益性、効率性の高い経営をめざし、前期に引き続きグループ各社の事業構造改革を強力に推し進め、経営資源の徹底した選択と集中を進めました。前連結会計年度に国内の取引形態を変更したファッション関連事業の復調やアジア市場での販売が順調に推移したことにより、売上高は前連結会計年度に比べて3,614百万円(9.8%)増の40,459百万円となり、売上総利益は前連結会計年度に比べて1,640百万円(11.2%)増の16,281百万円となりました。
② 営業利益及び経常利益
販売費及び一般管理費の合計額が前連結会計年度に比べて208百万円増加しましたが、ファッション関連事業における増収増益により営業利益は前連結会計年度に比べて1,432百万円(80.4%)増の3,212百万円となりました。
経常利益につきましては、前連結会計年度の営業外費用に計上しておりました投資事業組合運用損50百万円が、当連結会計年度は営業外収益の投資事業組合運用益77百万円に転じたこと、また、受取配当金が前連結会計年度に比べて40百万円増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて1,664百万円(85.3%)増の3,616百万円となりました。
③ 税金等調整前当期純利益及び当期純利益
投資有価証券売却益200百万円があった一方で、連結子会社である三共生興リビング株式会社の解散に伴う厚生年金基金脱退損失引当金繰入額120百万円、特別退職金36百万円があったことなどにより、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べて1,742百万円(92.8%)増の3,618百万円となりました。
当期純利益につきましては、法人税、住民税及び事業税が前連結会計年度に比べて243百万円増加した一方で、同調整額が前連結会計年度に比べて103百万円減少したことなどにより、前連結会計年度に比べて1,605百万円(191.7%)増の2,442百万円となりました。
また、1株当たり当期純利益金額は、前連結会計年度の18円50銭から35円46銭増の53円96銭となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。