当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済対策や企業の設備投資、北米や欧州の堅調な需要等により回復基調が底堅く続いておりましたが、資源価格の低迷や中国の景気減速、アジア新興国の経済鈍化が顕在化する等により、回復基調は足踏み状態となっております。
このような状況下におきまして、当社グループの連結業績は、主力の商用車業界は堅調に推移しましたが、建設機械業界の長引く低迷を受け、売上高は1,838億6千1百万円(前年同期比2.0%減)となりました。営業利益は日銀のマイナス金利政策の影響により退職給付債務が増加し2億5百万円を一括費用計上しましたが、ライフ営業事業の利益改善効果等で33億8百万円(前年同期比0.0%増)となりました。経常利益は前連結会計年度に為替差益1億5百万円を計上しておりましたが円高が進行したことにより為替差損1億6千8百万円を計上すること等により33億7千8百万円(前年同期比8.5%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は固定資産売却益を計上したこと等により23億3百万円(前年同期比0.1%増)となりました。
鉄鋼事業においては、主要取引業界である商用車業界は堅調に推移しましたが、建設機械業界の長引く低迷を受け、売上高は1,158億9百万円(前年同期比5.2%減)、営業利益は20億4千7百万円(前年同期比11.8%減)となりました。
2016/06/23 16:04