当社グループの連結売上高は27,256,872千円と前年同期比1.5%減となりました。セグメント別に分析しますと、教科書部門は昨年度の小学校教科書改訂の影響で当連結会計年度は売上高が大幅に減少しました。書籍部門及び配送営業収入は、コロナ禍の休業、買い控えの影響が回復し、各種検定試験の受付の再開も影響し教科書売上減をある程度カバーできました。ビル事業についてはコロナ対策であるテレワークの増加や休業要請の対応によりオフィスの共益費が減り、売上微減となりました。
経費面では、修繕費が抑えられたほか、貸倒引当金戻入の影響により営業利益は546,980千円と前年同期比8.8%増となりました。営業外損益はシンジケートローンの契約更新等で費用が増加しましたが、経常利益は357,273千円と前年同期比1.7%増となりました。退職給付制度の一部を確定拠出年金制度に変更したことによる前払年金費用の取り崩しなどにより税金等調整前当期純利益は332,247千円と前年同期比3.8%減となり、繰越欠損金の解消による税負担が発生したことから親会社株主に帰属する当期純利益は224,871千円と前年同期比23.4%減となりました。
③資本の財源及び資金の流動性について
2021/12/27 11:32