訂正有価証券報告書-第78期(2023/10/01-2024/09/30)
② 戦略
当社は長期経営計画「SANYO VISION 2028」において、従業員の成長のための基本戦略としてShared Value(共通の価値観)、System(人事制度・評価・報酬)、Strategy(人材戦略)の「Sanyo人材3S」を策定しました。2024年9月期に向けては、従業員個人のキャリア形成と会社成長のベクトルを一致させることを目指し、「Sanyo人材3S」をSanyo Growth Style(人材の数×人材の質)、Sanyo Governance Code(自由闊達の基盤強化)、Sanyo Work Style(D&I、多様な人材の多様な働き方の推進)の3つの戦略「新Sanyo人材3S」に進化させることとしました。
当社は「誠実な対応で常に挑戦し、最適解を提供できる自燃型人材」を人材のありたい姿と定義しています。「自燃型人材」を多数育成するために「Sanyo人材3S」の整備を推進し、自由闊達な企業文化を昇華させ、エンゲージメントの高い人づくり・組織づくりを加速してまいります。

1) 人材育成方針
人材の数と人材の質を充実させるSanyo Growth Styleを掲げ、採用・教育・研修の各領域で自燃型人材増加の施策を実施しています。
A) Sanyoアカデミー
全従業員が学び続け、自律的にキャリア形成する人材育成システム「Sanyoアカデミー」を整備し、以下の各種制度を提供しています。今後も従業員が自律的にキャリア形成する機会の提供を継続してまいります。
①各部門にて専任者を定めて実施するOJT
②階層別・選抜・選択・年代別研修等のOff-JT
③業務に関連する自己啓発、資格取得の支援
2024年9月期は海外人材、事業開発人材、マネジメント・次世代経営人材の育成に注力してまいります。海外人材の育成では、海外展開を推進する人材育成のため、若手従業員を中心に、海外での語学研修や赴任前研修を強化します。事業開発人材の育成では、ビジネスの種をみつけ事業化に繋げる人材の育成を目的とした「新規事業創出人材育成プログラム」をスタートしています。さらに、会社の成長と人材育成の要となる次世代経営人材の育成を強化することで、企業価値の創出をする「自燃型人材」を戦略的に育成してまいります。
B) 多様な人材のキャリア開発
キャリア形成に対する従業員の意向を反映するため、人事異動の公募制度やキャリア面談を設けています。女性従業員のキャリア構築においては、女性活躍に関する管理職の意識の把握・女性従業員個々のキャリア要望の把握のためのアンケートを実施しているほか、女性従業員のキャリアプランやアンコンシャスバイアスをテーマとした研修を実施しています。また、総合職・エリア総合職に職種転換意向がある業務職に対しては、職種転換を選択できるよう職種転換基準を設けています。
総合職においては組織運営を担うマネジメント職と高度な専門性・スキルを発揮するスペシャリスト職2種類のキャリアを提供しており、本人の意思でいずれかのキャリアを選択できるようにしています。
C) 女性の積極採用
女性の新卒総合職の採用を強化するため、採用担当者、リクルーター、採用ホームページ等に女性総合職を起用し、女性が働きやすい職場環境をアピールすることにより、母集団の増加につなげています。
2) 社内環境整備方針
当社の自由闊達な社風を支えるSanyo Governance Codeおよび多様な人材の多様な働き方を支援するSanyo Work Styleを掲げ、従業員が長く安心して働き活躍し続けるための仕組みや制度づくりを実施しています。
A) 企業文化の醸成
従業員と会社が選び選ばれる関係にあることは、変化する市場環境を勝ち抜くため、重要であると考えております。両者の関係の現在地を知るために、77期より、以下調査項目を指標とするエンゲージメント調査を毎期実施しています。調査結果は経営陣と共有し、重要課題に対しては適宜、改善施策を検討しています。エンゲージメント調査を活用し、従業員にとって働きがいのある会社を目指し、良質な企業文化を醸成してまいります。
B) 妊娠・出産・育児や介護と仕事の両立支援
時差出勤、テレワークを導入しているほか、子の看護休暇、介護休暇を全日・半日・時間単位で取得できるなど、妊娠・出産・育児や介護と仕事が両立できる環境を整備しています。
子がいる従業員に対しては、ベビーシッター利用にかかる費用を会社が補助しており、子の家庭内における保育や世話および保育所送迎の負担を軽減しています。
また、社内のプロジェクト活動の一環として、公募で集まった委員で構成するD&I推進委員会を定期的に開催しています。性別・年齢を問わず、多様な人材の多様な働き方を実現するための制度・施策を企画検討し、経営に提案する場を設けています。経営に承認された制度・施策については、所管部署である人事総務部が運用定着をはかり、実行性を担保しています。2023年10月には育児休業取得者の休業期間中の業務を引き継ぐ従業員に対して手当を支給する育休職場応援手当制度を導入したほか、2024年2月にアンコンシャスバイアスの知識を理解するためのe-learning研修を実施しました。また、2024年8月にはアンコンシャスバイアス、多様性の認知向上のための社内イベント「D&I推進WEEK」を開催するなどD&Iの推進を拡大しています。
C) 多様な働き方の推進
時間・場所を問わない多様な働き方を実現するため、時差出勤、テレワークを導入しているほか、本店においては、フリーアドレスを前提としたオフィスレイアウトを導入しております。フリーアドレスについては、テレワークで希薄になる従業員間のコミュニケーションを深化し、時にイノベーション創出につながる会話の機会を増やすことにも役立っています。
当社は長期経営計画「SANYO VISION 2028」において、従業員の成長のための基本戦略としてShared Value(共通の価値観)、System(人事制度・評価・報酬)、Strategy(人材戦略)の「Sanyo人材3S」を策定しました。2024年9月期に向けては、従業員個人のキャリア形成と会社成長のベクトルを一致させることを目指し、「Sanyo人材3S」をSanyo Growth Style(人材の数×人材の質)、Sanyo Governance Code(自由闊達の基盤強化)、Sanyo Work Style(D&I、多様な人材の多様な働き方の推進)の3つの戦略「新Sanyo人材3S」に進化させることとしました。
当社は「誠実な対応で常に挑戦し、最適解を提供できる自燃型人材」を人材のありたい姿と定義しています。「自燃型人材」を多数育成するために「Sanyo人材3S」の整備を推進し、自由闊達な企業文化を昇華させ、エンゲージメントの高い人づくり・組織づくりを加速してまいります。

1) 人材育成方針
人材の数と人材の質を充実させるSanyo Growth Styleを掲げ、採用・教育・研修の各領域で自燃型人材増加の施策を実施しています。
A) Sanyoアカデミー
全従業員が学び続け、自律的にキャリア形成する人材育成システム「Sanyoアカデミー」を整備し、以下の各種制度を提供しています。今後も従業員が自律的にキャリア形成する機会の提供を継続してまいります。
①各部門にて専任者を定めて実施するOJT
②階層別・選抜・選択・年代別研修等のOff-JT
③業務に関連する自己啓発、資格取得の支援
2024年9月期は海外人材、事業開発人材、マネジメント・次世代経営人材の育成に注力してまいります。海外人材の育成では、海外展開を推進する人材育成のため、若手従業員を中心に、海外での語学研修や赴任前研修を強化します。事業開発人材の育成では、ビジネスの種をみつけ事業化に繋げる人材の育成を目的とした「新規事業創出人材育成プログラム」をスタートしています。さらに、会社の成長と人材育成の要となる次世代経営人材の育成を強化することで、企業価値の創出をする「自燃型人材」を戦略的に育成してまいります。
B) 多様な人材のキャリア開発
キャリア形成に対する従業員の意向を反映するため、人事異動の公募制度やキャリア面談を設けています。女性従業員のキャリア構築においては、女性活躍に関する管理職の意識の把握・女性従業員個々のキャリア要望の把握のためのアンケートを実施しているほか、女性従業員のキャリアプランやアンコンシャスバイアスをテーマとした研修を実施しています。また、総合職・エリア総合職に職種転換意向がある業務職に対しては、職種転換を選択できるよう職種転換基準を設けています。
総合職においては組織運営を担うマネジメント職と高度な専門性・スキルを発揮するスペシャリスト職2種類のキャリアを提供しており、本人の意思でいずれかのキャリアを選択できるようにしています。
C) 女性の積極採用
女性の新卒総合職の採用を強化するため、採用担当者、リクルーター、採用ホームページ等に女性総合職を起用し、女性が働きやすい職場環境をアピールすることにより、母集団の増加につなげています。
2) 社内環境整備方針
当社の自由闊達な社風を支えるSanyo Governance Codeおよび多様な人材の多様な働き方を支援するSanyo Work Styleを掲げ、従業員が長く安心して働き活躍し続けるための仕組みや制度づくりを実施しています。
A) 企業文化の醸成
従業員と会社が選び選ばれる関係にあることは、変化する市場環境を勝ち抜くため、重要であると考えております。両者の関係の現在地を知るために、77期より、以下調査項目を指標とするエンゲージメント調査を毎期実施しています。調査結果は経営陣と共有し、重要課題に対しては適宜、改善施策を検討しています。エンゲージメント調査を活用し、従業員にとって働きがいのある会社を目指し、良質な企業文化を醸成してまいります。
| 調査項目 | |
| 1. | 経営の方向性について |
| 2. | 直属の上司について |
| 3. | 仕事(担当職務)について |
| 4. | 職場のコミュニケーションについて |
| 5. | 能力向上について |
| 6. | 職場環境や福利厚生について |
| 7. | 人事制度等について |
B) 妊娠・出産・育児や介護と仕事の両立支援
時差出勤、テレワークを導入しているほか、子の看護休暇、介護休暇を全日・半日・時間単位で取得できるなど、妊娠・出産・育児や介護と仕事が両立できる環境を整備しています。
子がいる従業員に対しては、ベビーシッター利用にかかる費用を会社が補助しており、子の家庭内における保育や世話および保育所送迎の負担を軽減しています。
また、社内のプロジェクト活動の一環として、公募で集まった委員で構成するD&I推進委員会を定期的に開催しています。性別・年齢を問わず、多様な人材の多様な働き方を実現するための制度・施策を企画検討し、経営に提案する場を設けています。経営に承認された制度・施策については、所管部署である人事総務部が運用定着をはかり、実行性を担保しています。2023年10月には育児休業取得者の休業期間中の業務を引き継ぐ従業員に対して手当を支給する育休職場応援手当制度を導入したほか、2024年2月にアンコンシャスバイアスの知識を理解するためのe-learning研修を実施しました。また、2024年8月にはアンコンシャスバイアス、多様性の認知向上のための社内イベント「D&I推進WEEK」を開催するなどD&Iの推進を拡大しています。
C) 多様な働き方の推進
時間・場所を問わない多様な働き方を実現するため、時差出勤、テレワークを導入しているほか、本店においては、フリーアドレスを前提としたオフィスレイアウトを導入しております。フリーアドレスについては、テレワークで希薄になる従業員間のコミュニケーションを深化し、時にイノベーション創出につながる会話の機会を増やすことにも役立っています。