- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
「アウター事業」のセグメントにおいて、株式会社ソアロン及びその子会社である株式会社GSIソアロンテキスタイルラボの株式を取得し連結子会社化したことにより、負ののれん発生益を認識しております。当該事象による負ののれん発生益の計上は1,052百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれておりません。
2025/06/27 9:38- #2 棚卸資産の帳簿価額の切下げに関する注記(連結)
※2 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額
| 前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) | 当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) |
| 売上原価 | 253 | 百万円 | 288 | 百万円 |
| 特別損失(事業撤退損失) | - | | 70 | |
| 計 | 253 | | 359 | |
2025/06/27 9:38- #3 減損損失に関する注記(連結)
事業用資産については管理会計上の事業区分、一部子会社については会社単位を基準としてグルーピングを行っており、遊休資産については原則、個別物件ごとにグルーピングを行っております。のれんについては、会社単位を基準として、グルーピングを行っております。
その結果、当社の連結子会社である㈱SHAREに係るのれんについて、当初想定していた超過収益力が見込めなくなったため、のれんの未償却残高の全額を減損損失491百万円として特別損失に計上しております。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
2025/06/27 9:38- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度におけるわが国経済は、原材料や資源価格の高止まりにより一部で停滞感が残るものの、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続きました。一方、世界経済に目を向けると、長期化する地政学的リスクや中国経済の低迷、さらには米国政権交代に伴う通商政策の変動の影響などにより、今後の事業環境は依然として見通しが立ちにくい状況が続いております。
こうした中、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は、前期比19,346百万円、13.2%増収の165,541百万円となり、過去最高を更新いたしました。売上総利益は、前期比706百万円、4.4%増益の16,858百万円となり、営業利益は、事業ポートフォリオ再編に伴う一部費用を計上したものの、前期比68百万円、2.4%増益の2,950百万円となりました。経常利益は、急激な為替変動の影響等により、前期比450百万円、15.0%減益の2,548百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、不採算事業からの撤退損失などを特別損失として計上しましたが、トリアセテート繊維事業の譲受に伴う負ののれん発生による特別利益が寄与し、前期比339百万円、16.8%増益の2,358百万円となり、過去最高の当期純利益を計上いたしました。
当連結会計年度を以って、中期経営計画“GSI CONNECT 2024” が終了いたしますが、公表時とは著しく事業環境が変化したものの、目標に掲げた「過去最高純利益の更新」を達成することができました。今後も、中長期的な企業価値の向上を見据え、事業ポートフォリオの見直しと構造改革を着実に推進し、持続可能な成長と利益体質の強化を図ってまいります。
2025/06/27 9:38- #5 表示方法の変更、財務諸表(連結)
(損益計算書関係)
前事業年度において独立掲記しておりました「特別損失」の「子会社株式評価損」は、明瞭性を高めるため、当事業年度より「関係会社株式評価損」に科目名を変更しております。
2025/06/27 9:38- #6 負ののれん発生益の注記(連結)
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
株式会社ソアロンを子会社化したことに伴い、負ののれん発生益1,052百万円を特別利益に計上しております。
2025/06/27 9:38- #7 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
当社は、2025年3月3日付で三菱ケミカル株式会社(以下「三菱ケミカル」)から、三菱ケミカルが展開するトリアセテート繊維事業、並びに三菱ケミカルが保有する菱光サイジング株式会社(現 株式会社GSIソアロンテキスタイルラボ)の株式を、三菱ケミカルが新たに設立した株式会社ソアロン(以下「ソアロン」)に吸収分割により承継させた上で、全株式を取得いたしました。当該企業結合の結果、負ののれん発生益1,052百万円を計上しております。
負ののれん発生益については、取得原価と被取得企業より受け入れた識別可能資産及び負債の企業結合日時点との差額により算定し、当連結会計年度において特別利益として一括償却しております。時価算定にあたっては、公正な評価額を適用しており、観察可能な市場価格や取得時点の事業計画等を基礎とし、合理的に算定された価格を使用しております。
当該企業結合から、負ののれんが生じているため、すべての識別可能な資産及び負債が把握されているか、公正価値算定にあたって利用した市場価格や取得時点の事業計画等の合理性について慎重な検討を行っております。
2025/06/27 9:38