有価証券報告書-第79期(平成29年12月1日-平成30年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは「貢献」「信用」「誠実」を基本的理念として「お取引先様を最優先に思う心を常に忘れない会社」を目指し、提供する商品・サービスを通じてお取引先様と共存共栄することで株主様の利益拡大に寄与するとともに、社会その他すべてのステークホルダーへの責任を果たし続けることを経営の基本方針としています。
(2)目標とする経営指標
当社グループでは、2025年11月期を最終年度とする中長期ビジョン「Vision “i-111”(アイ-トリプルワン)」の達成に向けて各種施策に取り組んでおります。当ビジョンにおいては、売上高成長率と投下資本利益率(ROIC)を重要な経営指標と位置付け、目標の達成に向けた活動に注力いたします。
重要経営指標及び事業遂行上の重点指標の目標値(最終年度:2025年11月期)
売上高=1,000億円
投下資本利益率(ROIC) =10.0%以上
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは1914年の創業以来、医薬業界を中心としたバリューチェーンの中で多角的な経営を進めて参りました。その結果、幾つかの部門ではビジネスモデルの再検討や、事業そのものの構造改革をも視野に入れた事業運営が必要となってきております。このような状況のもと、さらなる成長のために新たな中長期ビジョンを策定し、以下の4つの基本戦略に基づいた経営を推進します。
① 「策揃え」企業になる
当社グループは、従来からの「品揃え」をお取引先様に対して提供するビジネスモデルから、お取引先様の課題解決に向けてあらゆる機能を提供する「策揃え(さくぞろえ)」のビジネスモデルに転換することで、お取引先様の様々なニーズにワンストップで応える体制を構築します。
② 「ナンバーワン」製品・事業に注力する
当社グループが運営する事業には、マーケットシェアが相対的に低い事業が散見される一方、特定の市場において非常に強い競争力・ブランド力を持つ、所謂「ナンバーワン」製品・事業も複数存在します。このような強い製品・強い事業に着眼し、経営資源の集中的且つ積極的な投資を行ってまいります。
③ 海外市場への事業展開を図る
当社の完全子会社であるメルテックス株式会社が主にアジア地域に保有している工場や販売会社及び代理店等の海外ネットワークを、当社グループ全体で共有することにより、これまで国内市場中心に運営されていた事業を、海外市場に展開します。
④ 資本効率を意識した事業運営を行う
上記3つの基本戦略を踏まえたうえで、各事業の経営管理にあたっては売上高成長率とROICを重要な経営指標として評価を行い、投資・撤退の判断を迅速に行います。これにより、資本効率の高い事業ポートフォリオの再構築を目指します。
(4)会社の対処すべき課題
中期的な経営戦略の実行及び実現に向け、これまで長きに亘って培われてきた善き企業文化はそのままに、成熟企業的な行動慣習を改め、経営品質を改革・向上させることが、非常に重要な課題であると認識しております。この課題に対処するために、当社グループは、これまで独立的に運営されていた事業部門を、プロダクツ毎のバリューチェーンに従って統合・運営することで変革のスピードを向上させ、同時に業務手順を徹底的に見直し、各種の社内制度・ルールを再定義するとともに、業務システム等を更新する等により、経営資源管理の高度化を進めております。また、変革の源泉である人材の育成についても、当社グループ全体での「グローカル化」推進を目的とした育成プログラムを新設する等を通して、促進してまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは「貢献」「信用」「誠実」を基本的理念として「お取引先様を最優先に思う心を常に忘れない会社」を目指し、提供する商品・サービスを通じてお取引先様と共存共栄することで株主様の利益拡大に寄与するとともに、社会その他すべてのステークホルダーへの責任を果たし続けることを経営の基本方針としています。
(2)目標とする経営指標
当社グループでは、2025年11月期を最終年度とする中長期ビジョン「Vision “i-111”(アイ-トリプルワン)」の達成に向けて各種施策に取り組んでおります。当ビジョンにおいては、売上高成長率と投下資本利益率(ROIC)を重要な経営指標と位置付け、目標の達成に向けた活動に注力いたします。
重要経営指標及び事業遂行上の重点指標の目標値(最終年度:2025年11月期)
売上高=1,000億円
投下資本利益率(ROIC) =10.0%以上
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは1914年の創業以来、医薬業界を中心としたバリューチェーンの中で多角的な経営を進めて参りました。その結果、幾つかの部門ではビジネスモデルの再検討や、事業そのものの構造改革をも視野に入れた事業運営が必要となってきております。このような状況のもと、さらなる成長のために新たな中長期ビジョンを策定し、以下の4つの基本戦略に基づいた経営を推進します。
① 「策揃え」企業になる
当社グループは、従来からの「品揃え」をお取引先様に対して提供するビジネスモデルから、お取引先様の課題解決に向けてあらゆる機能を提供する「策揃え(さくぞろえ)」のビジネスモデルに転換することで、お取引先様の様々なニーズにワンストップで応える体制を構築します。
② 「ナンバーワン」製品・事業に注力する
当社グループが運営する事業には、マーケットシェアが相対的に低い事業が散見される一方、特定の市場において非常に強い競争力・ブランド力を持つ、所謂「ナンバーワン」製品・事業も複数存在します。このような強い製品・強い事業に着眼し、経営資源の集中的且つ積極的な投資を行ってまいります。
③ 海外市場への事業展開を図る
当社の完全子会社であるメルテックス株式会社が主にアジア地域に保有している工場や販売会社及び代理店等の海外ネットワークを、当社グループ全体で共有することにより、これまで国内市場中心に運営されていた事業を、海外市場に展開します。
④ 資本効率を意識した事業運営を行う
上記3つの基本戦略を踏まえたうえで、各事業の経営管理にあたっては売上高成長率とROICを重要な経営指標として評価を行い、投資・撤退の判断を迅速に行います。これにより、資本効率の高い事業ポートフォリオの再構築を目指します。
(4)会社の対処すべき課題
中期的な経営戦略の実行及び実現に向け、これまで長きに亘って培われてきた善き企業文化はそのままに、成熟企業的な行動慣習を改め、経営品質を改革・向上させることが、非常に重要な課題であると認識しております。この課題に対処するために、当社グループは、これまで独立的に運営されていた事業部門を、プロダクツ毎のバリューチェーンに従って統合・運営することで変革のスピードを向上させ、同時に業務手順を徹底的に見直し、各種の社内制度・ルールを再定義するとともに、業務システム等を更新する等により、経営資源管理の高度化を進めております。また、変革の源泉である人材の育成についても、当社グループ全体での「グローカル化」推進を目的とした育成プログラムを新設する等を通して、促進してまいります。