- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
6.当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社グループは、医療と健康、美を支える流通企業として、取り扱う商品や情報を提供し続けることが社会的な責任であると認識し、阻害要因となるリスクを最小限にとどめ供給体制を維持するため、当社及びグループ会社が一体となって、上記1項から5項までの業務の適正を確保するための体制の構築、運用、整備に努める。
また、当社グループでは、統一的な監査基準のもとに監査を行い、併せて財務報告に係る内部統制についても同一方針をもって有効性評価を実施する。
2026/06/23 14:10- #2 事業等のリスク
(3)特有の法的規制等に係るものについて
当社グループは、各種の医薬品及びその関連商品を取り扱っており、主に「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」の規定により、各事業所が所轄の都道府県知事より必要な許可、登録、指定及び免許を受け、あるいは監督官公庁に届出の後、販売活動を行っております。このため、監督官公庁等の許認可の状況により、医療用医薬品等卸売事業の業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、将来的に規制緩和等によって、異業種の事業者が当社グループの事業領域に参入した場合には、当社グループのビジネスモデルや従来有する強みを維持または拡大することが困難となり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
2026/06/23 14:10- #3 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
当社は、「2027メディパル中期ビジョン」の実現に向けて、アグロ・フーズ領域の事業拡大を成長戦略の一つと位置付けており、コンパニオンアニマル関連製品や食品加工原材料に係る事業を強化・拡大しています。
MPアグロ株式会社が全国の動物病院をカバーするシグニ株式会社を子会社とすることで両社の強みを生かしたシナジーを創出します。大規模市場での販売を強化するとともにEC販路を拡大し、コンパニオンアニマル関連商品における事業拡大をスピーディに実現していくことが可能になるものと考えています。
③ 企業結合日
2026/06/23 14:10- #4 会計方針に関する事項(連結)
(医療用医薬品等卸売事業)
医療用医薬品等の販売を主な事業としており、顧客との販売契約に基づいて商品を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は、主に商品を引き渡した時点において支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断しておりますが、国内の販売において、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
なお、代理人に該当すると判断した取引については、顧客から受け取る対価の総額から仕入先に対する支払額を控除した純額を収益として認識しております。
2026/06/23 14:10- #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(1)医療用医薬品等卸売事業
顧客との販売契約に基づいて商品を引き渡すことを履行義務としており、当該履行義務は、主に商品を引き渡した時点において支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断しておりますが、国内の販売において、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
主要取扱商品である医療用医薬品は、納入停滞が許されない生命関連商品であることから、取引価格が未決定のまま医療機関等に納入し、納入後に価格交渉を行うという取引慣行が存在しております。取引価格が決定するまでは、過去の実績等を勘案し、合理的に判断した見積価格で売上計上を行っております。
2026/06/23 14:10- #6 提出会社の親会社等の情報(連結)
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2026/06/23 14:10- #7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 大塚ホールディングス㈱ | 5,316,000 | 5,316,000 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 58,529 | 41,214 |
| ㈱EMシステムズ | 7,063,200 | 7,063,200 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 無 |
| 4,626 | 5,601 |
| 小野薬品工業㈱ | 1,677,615 | 1,677,615 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 4,211 | 2,688 |
| 第一三共㈱ | 1,285,089 | 2,570,089 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 3,554 | 9,023 |
| 塩野義製薬㈱ | 1,014,795 | 1,014,795 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 3,520 | 2,279 |
| エ-ザイ㈱ | 701,975 | 701,975 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 3,419 | 2,909 |
| 武田薬品工業㈱ | 512,263 | 512,263 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 無 |
| 2,901 | 2,260 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| テルモ㈱ | 1,096,468 | 2,192,968 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 2,311 | 6,133 |
| 1,946 | 2,668 |
| 日本新薬㈱ | 269,372 | 269,372 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 1,377 | 1,024 |
| ㈱ツムラ | 255,600 | 848,159 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。・事業関係のより一層の強化のため、取引先持株会による取得により、保有株式数が1,185株増加しております。 | 有 |
| 957 | 3,659 |
| 明治ホールディングス㈱ | 237,308 | 237,308 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 915 | 771 |
| 参天製薬㈱ | 466,545 | 466,545 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 833 | 661 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 科研製薬㈱ | 129,565 | 129,565 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 536 | 580 |
| 432 | 911 |
| キッセイ薬品工業㈱ | 88,784 | 88,089 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。・事業関係のより一層の強化のため、取引先持株会による取得により、保有株式数が695株増加しております。 | 有 |
| 412 | 338 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 杏林製薬㈱ | 200,000 | 200,000 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 329 | 300 |
| サワイグループホールディングス㈱ | 146,400 | 146,400 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 323 | 290 |
| 280 | 309 |
| 持田製薬㈱ | 74,882 | 74,882 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 259 | 238 |
| ゼリア新薬工業㈱ | 102,300 | 102,300 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 224 | 230 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| ニプロ㈱ | 79,784 | 79,784 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 123 | 108 |
| ロート製薬㈱ | 49,508 | 49,508 | ・当社グループの化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 119 | 110 |
| 102 | 74 |
| 日本化薬㈱ | 38,551 | 38,551 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 67 | 54 |
| 48 | 68 |
| 扶桑薬品工業㈱ | 14,301 | 14,301 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 33 | 34 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| フマキラー㈱ | 20,786 | 20,786 | ・当社グループの化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 22 | 22 |
| 小林製薬㈱ | 3,000 | 3,000 | ・当社グループの化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しております。・定量的な保有効果については、(注)1に記載しております。 | 有 |
| 17 | 17 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 0 | 0 |
| ㈱ホギメディカル | - | 584,000 | ・当社グループの医療機器等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しておりました。 | 有 |
| - | 2,803 |
| - | 1,294 |
| 鳥居薬品㈱ | - | 168,988 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しておりました。 | 有 |
| - | 775 |
| 久光製薬㈱ | - | 187,123 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しておりました。 | 有 |
| - | 757 |
| 住友ファーマ㈱ | - | 921,788 | ・当社グループの医療用医薬品等卸売事業の商品の仕入等における良好な取引関係の維持・強化のため、保有しておりました。 | 無 |
| - | 671 |
(注)1.当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法
について記載いたします。
2026/06/23 14:10- #8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1995年4月 | ㈱三和銀行(現・㈱三菱UFJ銀行)入行 |
| 2016年4月 | 同社執行役員近畿支社長 |
| 2019年4月 | 同社常務執行役員商品本部長 |
| 2020年10月 | 同社常務執行役員東京支社長 |
2026/06/23 14:10- #9 発行済株式、株式の総数等(連結)
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2026年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2026年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 215,975,042 | 215,975,042 | 東京証券取引所プライム市場 | 単元株式数100株 |
| 計 | 215,975,042 | 215,975,042 | - | - |
2026/06/23 14:10- #10 監査報酬(連結)
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) |
(注)1.当社と監査公認会計士等との間の監査契約について、会社法に基づく監査と金融
商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、会計監査の報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
2.前連結会計年度における上記報酬の額以外に、前々連結会計年度の監査に係る追加報酬の額が5百万円あります。
2026/06/23 14:10- #11 研究開発活動
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業において、当社の連結子会社である株式会社PALTACは、労働人口減少が進行し、生産性の高い仕組みを構築することがますます重要である環境下において、物流ノウハウと融合することを目的にAI・ロボットなどの最新技術の研究開発活動を行っております。
化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業における当連結会計年度の主な研究開発活動は、大きさ、重さ、形状などが異なる何万種もの商品を自動で識別し、ピッキングするロボットアームの設計・開発であり、研究開発費の総額は21百万円となりました。
(3)動物用医薬品・食品加工原材料卸売等関連事業
2026/06/23 14:10- #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
このような状況の中、販売面では、積極的なデータ活用を通じて、生活者の多様なニーズを的確に捉えた新規商材の取り扱いを拡大するとともに、インバウンド需要の取り込みや効果的な販促提案などの強化を図ってまいります。利益面では、人手不足などによる物流費上昇の影響を受けますが、サプライチェーンの協働による配送効率化や、付加価値の高い新規商材の取り扱い強化などに注力してまいります。 「動物用医薬品・食品加工原材料卸売等関連事業」の動物用医薬品につきましては、飼料・エネルギー価格など生産資材価格の高止まりや、一部のペットフードがメーカー直接販売となる商流変更により厳しい市場環境が見込まれます。このような状況の中、畜水産市場では引き続き、生産性向上に寄与する製品の販売強化、またコンパニオンアニマル向け市場では治療の進歩等による犬猫の長寿化に伴う関連製品と新規取り扱い製品の普及拡大と深耕に取り組んでまいります。
食品加工原材料卸売等関連事業につきましては、国内人口の減少や少子高齢化を始め、原料価格の高騰等による厳しい市場環境が引き続き見込まれます。一方で、食の安全や健康に対する意識の高まり、消費者ニーズの多様化に伴い技術革新が進み、新たな需要が生まれるなど事業環境は常に変化しております。このような状況の中、MP五協フード&ケミカル株式会社(大阪府北区)が主力とする多糖類※2を軸に国内及び海外での販売を強化し、また化成品分野では、半導体市場向けの電子薬剤事業の拡大を加速させるための体制構築や商品開発への取組等を通じた顧客サービスの強化に努め、収益拡大を図ってまいります。
これらに加え、グループの持続的成長に向けて、5つの成長戦略である「海外への進出」「予防・未病、アグロ・フーズ領域の事業拡大」「デジタルを活用したビジネス基盤の強化」「持続可能な流通の構築」「地域医療における価値共創」への積極的な投資を引き続き行ってまいります。
2026/06/23 14:10- #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①経営成績の概況
当社グループは、「流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します。」という経営理念に基づき、『医療と健康、美』の事業フィールドにおいて、「医療用医薬品等卸売事業」「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」「動物用医薬品・食品加工原材料卸売等関連事業」を展開しています。医療用医薬品、医療機器、臨床検査試薬、日用品、化粧品、食品加工原材料など、いずれも人々の生命や健やかな暮らしを支えるために欠かせない商品を取り扱っており、平時・有事を問わず、止まることなくお届けできる物流機能と流通ネットワークの構築は、社会インフラを担う企業として重要な責務であると認識しています。この基本姿勢のもと、当社グループではBCP(事業継続計画)を策定するとともに、さらなる物流プラットフォームの進化に取り組んでいます。
当社グループでは、経営理念の実現に向けて2027年3月期を最終年度とする「2027メディパル中期ビジョン
2026/06/23 14:10- #14 重要な後発事象、財務諸表(連結)
株式会社PALTACに対する公開買付けの実施
当社は、2026年5月11日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社PALTACを完全子会社化することを目的とする一連の取引の一環として、同社の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得することを決議いたしました。
なお、詳細は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 (重要な後発事象)に記載のとおりであります。
2026/06/23 14:10- #15 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
1.本公開買付けの目的
公開買付者及び対象者がそれぞれの強みを活かして新たな価値創造と事業フィールドの拡張を目指すなか、公開買付者が所有する対象者株式の一部を売却した2010年3月当時に比して、公開買付者グループ及び対象者を取り巻く外部環境においては、構造的な事業環境の変化が加速しております。具体的には、第一に、高齢化や人口減少を背景とした医療財政の逼迫により、医療・介護の重心が病院内から地域・在宅へと移り、予防・未病から生活機能維持までを社会全体で支える「医療と生活の融合」が進展することで、医薬品、日用品、食品といった商品ごとの境界が消滅しつつあります。第二に、社会全体における働き手不足や物流コストの上昇といった制約の下、従来の流通モデルから、社会インフラとしてより持続可能で最適化された新しい供給体制への進化が強く求められております。第三に、ドラッグストアや食品スーパー等を中心に小売業界の再編・集約が進むことで、仕入価格低減のほか、広域的な店舗網運営に伴い調達・在庫管理の一元化が進展し、欠品抑制や需要変動への即応、多品種商品の効率的な供給に対するニーズが一層高まっております。
公開買付者は、こうした事業環境の変化へ対応し、新しい価値を創造するとともに、人々の心身共に健やかな暮らしを支えるためには、個社ごとの最適化や商品を起点とした考え方ではなく、①生活者を起点とし、生活者のニーズに寄り添った商品やサービスを総合的に提供し、②商品や地域の特性に合わせて最適な方法で商品をお届けする仕組みを構築し、③グループ全体で経営資源を効率的・効果的に活用し、素早く的確な判断を下すための共通のデータ基盤を整備するという戦略課題を、グループ一体で解決することが不可欠であると考えております。
2026/06/23 14:10- #16 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
2026/06/23 14:10