このような環境下、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、前年同四半期比3.0%増の43億3百万円となりました。その主な要因は次のとおりです。雨傘の販売につきましては、ほぼ平年並みに梅雨入りをし、降雨量も多く好調に推移いたしましたが、パラソルの販売につきましては、梅雨入り後に動きが鈍り、低調な推移となりました。洋品の販売につきましては、期間を通して盛り上がりに欠けるマーケットとなりました。帽子の販売につきましては、パラソル同様梅雨入り後に伸び悩み、低調な推移となりました。
損益面では、生産地・生産国のシフト及び生産方法の見直し等によるコスト削減に取り組んでまいりましたが、海外生産における人件費・原材料の高騰や円安などによる輸入コストアップ分をカバーしきれず、差引売上総利益率が前年同四半期比2.4ポイント下落いたしました。差引売上総利益額につきましては、増収による押し上げ要因はありましたものの、利益率の下落により前年同四半期比52百万円減少し、前年同四半期比3.0%減の17億24百万円となりました。販売費及び一般管理費を前年同四半期比9百万円削減いたしましたが、差引売上総利益額の落ち込みをカバーできず、営業利益は前年同四半期比8.0%減の4億90百万円となりました。一方、経常利益につきましては、営業外収益で為替差益を92百万円計上いたしましたため、前年同四半期比1.4%増の5億87百万円となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比1.9%増の3億80百万円となりました。
なお、セグメント別の状況は次のとおりであります。
2015/08/10 10:38