このような環境下、当四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、前年同四半期比2.2%減の95億96百万円となりました。その主な要因は次のとおりです。雨傘の販売につきましては、秋シーズンも好調に推移し、期間を通して降雨に恵まれたこともあり好調に推移いたしましたが、パラソルの販売につきましては、梅雨入り後に動きが鈍り、その後の天候不順等の影響を受け低調な推移となりました。洋品の販売につきましては、秋冬シーズンの温暖な気候の影響から低調な推移となりました。帽子の販売につきましても、秋冬物が不振であり、春夏シーズン同様低調な推移となりました。
損益面では、生産地・生産国のシフト及び生産方法の見直し等によるコスト削減に取り組んでおりますが、海外生産における人件費・原材料の高騰や円安等による輸入コストアップ分をカバーするには至らず、差引売上総利益率が前年同四半期比2.0ポイント下落いたしました。減収による押し下げ要因と共に、利益率の下落により差引売上総利益額は前年同四半期比2億81百万円減少し、前年同四半期比7.1%減の36億87百万円となりました。販売費及び一般管理費を前年同四半期比55百万円削減いたしましたが、差引売上総利益額の落ち込みをカバーできず、営業利益は前年同四半期比65.9%減の1億16百万円となりました。経常利益につきましては、営業外収益で為替差益を1億27百万円計上いたしましたものの、前年同四半期比41.8%減の2億57百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比47.4%減の1億31百万円となりました。
また、当社グループでは、「Made in Japanプロジェクト」を発足し、当社130年の歴史の過程で積み重ねられたものづくりのノウハウを使って開発した上質な国産品の国内消費者及びインバウンド需要向け提案を「月装」ブランドにて開始しております。
2016/02/12 9:45