四半期報告書-第75期第3四半期(平成27年10月10日-平成27年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、輸出企業を中心に企業収益の改善が見られましたが、中国経済の成長率鈍化等による景気後退の懸念が高まり足踏みの状態にあります。個人消費につきましては、インバウンド需要による押し上げ効果もあり、全国百貨店の売上高が4月以降7カ月連続で前年を上回るなど、回復の兆しが見られました。しかしながら、円安に伴う輸入物価の上昇、実質賃金の伸び悩み等もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境下、当四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、前年同四半期比2.2%減の95億96百万円となりました。その主な要因は次のとおりです。雨傘の販売につきましては、秋シーズンも好調に推移し、期間を通して降雨に恵まれたこともあり好調に推移いたしましたが、パラソルの販売につきましては、梅雨入り後に動きが鈍り、その後の天候不順等の影響を受け低調な推移となりました。洋品の販売につきましては、秋冬シーズンの温暖な気候の影響から低調な推移となりました。帽子の販売につきましても、秋冬物が不振であり、春夏シーズン同様低調な推移となりました。
損益面では、生産地・生産国のシフト及び生産方法の見直し等によるコスト削減に取り組んでおりますが、海外生産における人件費・原材料の高騰や円安等による輸入コストアップ分をカバーするには至らず、差引売上総利益率が前年同四半期比2.0ポイント下落いたしました。減収による押し下げ要因と共に、利益率の下落により差引売上総利益額は前年同四半期比2億81百万円減少し、前年同四半期比7.1%減の36億87百万円となりました。販売費及び一般管理費を前年同四半期比55百万円削減いたしましたが、差引売上総利益額の落ち込みをカバーできず、営業利益は前年同四半期比65.9%減の1億16百万円となりました。経常利益につきましては、営業外収益で為替差益を1億27百万円計上いたしましたものの、前年同四半期比41.8%減の2億57百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比47.4%減の1億31百万円となりました。
また、当社グループでは、「Made in Japanプロジェクト」を発足し、当社130年の歴史の過程で積み重ねられたものづくりのノウハウを使って開発した上質な国産品の国内消費者及びインバウンド需要向け提案を「月装」ブランドにて開始しております。
なお、セグメント別の状況は次のとおりであります。
①衣服装飾品事業
衣服装飾品(毛皮・宝飾品部門)につきましては、前回の消費税増税後の落ち込みから回復基調にはあるものの、婦人服市場の不振の影響や温暖な気候の影響を受けたこと等により低調な推移となりました。当社グループにおきましては、毛皮・宝飾品ともに「ミラ・ショーン」ブランドを軸に展開をし、毛皮ではデンマーク製やイタリア製のインポート商品も取り扱い、好評を博しておりますが、毛皮・宝飾品部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、衣服装飾品の売上高は18億82百万円(前年同四半期比5.3%減)、営業利益は2億83百万円(前年同四半期比22.0%減)となりました。
②身回り品事業
身回り品(洋傘・洋品・帽子部門)につきましては、天候不順や温暖な気候の影響等もあり、全体的に低調に推移いたしました。雨傘・レイングッズ市場は、秋シーズンも好調に推移し、期間を通して降雨に恵まれたこともあり好調に推移いたしました。パラソル市場は、当初は好調でしたが、梅雨入り後に動きが鈍り、その後の天候不順等の影響を受け、低調な推移となりました。当社グループにおきましては、パラソル商材は低迷いたしましたものの、雨傘・レイングッズ商材は好調に推移し、また、新開発の100グラム以下の超軽量傘「バーブレラ」が好評を得たこともあり、洋傘部門合計の売上高は前年同四半期を上回りました。
洋品市場は、秋冬シーズンの温暖な気候の影響から低調に推移し、期間を通して盛り上がりに欠けるマーケットとなりました。当社グループにおきましても、前年同四半期を下回りました。
帽子市場では、秋冬物が不振であり、春夏シーズン同様低調な推移となりました。当社グループにおきましては、人気ブランド「ヘレン・カミンスキー」も伸び悩み、帽子部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、身回り品の売上高は77億13百万円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益は51百万円(前年同四半期比75.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ2億7百万円減少して117億34百万円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が8億7百万円増加したこと、借地権が3億77百万円増加したこと、敷金及び保証金が7億82百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が7億80百万円減少したこと、及び為替予約資産が1億24百万円減少したこと等によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ1億27百万円減少して36億91百万円となりました。この主な要因は、返品調整引当金が3億25百万円増加したこと、支払手形及び買掛金が1億44百万円減少したこと、短期借入金が1億26百万円減少したこと、未払消費税等が1億15百万円減少したこと、及び長期借入金が50百万円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ79百万円減少して80億42百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を1億31百万円計上したこと、剰余金の配当を1億24百万円実施したこと、及び繰延ヘッジ損益が79百万円減少したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
イ.取得
ロ.改修
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、輸出企業を中心に企業収益の改善が見られましたが、中国経済の成長率鈍化等による景気後退の懸念が高まり足踏みの状態にあります。個人消費につきましては、インバウンド需要による押し上げ効果もあり、全国百貨店の売上高が4月以降7カ月連続で前年を上回るなど、回復の兆しが見られました。しかしながら、円安に伴う輸入物価の上昇、実質賃金の伸び悩み等もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境下、当四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、前年同四半期比2.2%減の95億96百万円となりました。その主な要因は次のとおりです。雨傘の販売につきましては、秋シーズンも好調に推移し、期間を通して降雨に恵まれたこともあり好調に推移いたしましたが、パラソルの販売につきましては、梅雨入り後に動きが鈍り、その後の天候不順等の影響を受け低調な推移となりました。洋品の販売につきましては、秋冬シーズンの温暖な気候の影響から低調な推移となりました。帽子の販売につきましても、秋冬物が不振であり、春夏シーズン同様低調な推移となりました。
損益面では、生産地・生産国のシフト及び生産方法の見直し等によるコスト削減に取り組んでおりますが、海外生産における人件費・原材料の高騰や円安等による輸入コストアップ分をカバーするには至らず、差引売上総利益率が前年同四半期比2.0ポイント下落いたしました。減収による押し下げ要因と共に、利益率の下落により差引売上総利益額は前年同四半期比2億81百万円減少し、前年同四半期比7.1%減の36億87百万円となりました。販売費及び一般管理費を前年同四半期比55百万円削減いたしましたが、差引売上総利益額の落ち込みをカバーできず、営業利益は前年同四半期比65.9%減の1億16百万円となりました。経常利益につきましては、営業外収益で為替差益を1億27百万円計上いたしましたものの、前年同四半期比41.8%減の2億57百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比47.4%減の1億31百万円となりました。
また、当社グループでは、「Made in Japanプロジェクト」を発足し、当社130年の歴史の過程で積み重ねられたものづくりのノウハウを使って開発した上質な国産品の国内消費者及びインバウンド需要向け提案を「月装」ブランドにて開始しております。
なお、セグメント別の状況は次のとおりであります。
①衣服装飾品事業
衣服装飾品(毛皮・宝飾品部門)につきましては、前回の消費税増税後の落ち込みから回復基調にはあるものの、婦人服市場の不振の影響や温暖な気候の影響を受けたこと等により低調な推移となりました。当社グループにおきましては、毛皮・宝飾品ともに「ミラ・ショーン」ブランドを軸に展開をし、毛皮ではデンマーク製やイタリア製のインポート商品も取り扱い、好評を博しておりますが、毛皮・宝飾品部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、衣服装飾品の売上高は18億82百万円(前年同四半期比5.3%減)、営業利益は2億83百万円(前年同四半期比22.0%減)となりました。
②身回り品事業
身回り品(洋傘・洋品・帽子部門)につきましては、天候不順や温暖な気候の影響等もあり、全体的に低調に推移いたしました。雨傘・レイングッズ市場は、秋シーズンも好調に推移し、期間を通して降雨に恵まれたこともあり好調に推移いたしました。パラソル市場は、当初は好調でしたが、梅雨入り後に動きが鈍り、その後の天候不順等の影響を受け、低調な推移となりました。当社グループにおきましては、パラソル商材は低迷いたしましたものの、雨傘・レイングッズ商材は好調に推移し、また、新開発の100グラム以下の超軽量傘「バーブレラ」が好評を得たこともあり、洋傘部門合計の売上高は前年同四半期を上回りました。
洋品市場は、秋冬シーズンの温暖な気候の影響から低調に推移し、期間を通して盛り上がりに欠けるマーケットとなりました。当社グループにおきましても、前年同四半期を下回りました。
帽子市場では、秋冬物が不振であり、春夏シーズン同様低調な推移となりました。当社グループにおきましては、人気ブランド「ヘレン・カミンスキー」も伸び悩み、帽子部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、身回り品の売上高は77億13百万円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益は51百万円(前年同四半期比75.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ2億7百万円減少して117億34百万円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が8億7百万円増加したこと、借地権が3億77百万円増加したこと、敷金及び保証金が7億82百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が7億80百万円減少したこと、及び為替予約資産が1億24百万円減少したこと等によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ1億27百万円減少して36億91百万円となりました。この主な要因は、返品調整引当金が3億25百万円増加したこと、支払手形及び買掛金が1億44百万円減少したこと、短期借入金が1億26百万円減少したこと、未払消費税等が1億15百万円減少したこと、及び長期借入金が50百万円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ79百万円減少して80億42百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を1億31百万円計上したこと、剰余金の配当を1億24百万円実施したこと、及び繰延ヘッジ損益が79百万円減少したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
イ.取得
| 会社名 | 名称 (所在地) | 帳簿価額 | 取得年月日 | ||
| 建物及び構築物 (千円) | 借地権 (千円) | 合計 (千円) | |||
| ムーンバット㈱ | 京都本社ビル (京都市下京区) | 208,419 | 377,514 | 585,934 | 平成27年7月 |
| ムーンバット㈱ | 東部センター建物 (埼玉県上尾市) | 645,939 | - | 645,939 | 平成27年7月 |
ロ.改修
| 会社名 | 名称 (所在地) | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 投資予定額 (千円) | 着手及び完了予定年月 | |
| 着手 | 完了 | |||||
| ムーンバット㈱ | 京都本社ビル (京都市下京区) | 会社統括業務 | 管理統括 業務施設 | 446,000 | 平成27年9月 | 平成28年3月 |