このような環境下、当連結会計年度における当社グループの売上高は、前年同期比1.1%減の123億53百万円となりました。百貨店の既存店ベースでの店頭販売は、前年実績を上回り、当社グループの店頭販売シェアも改善したものの、閉店影響による売上減少をカバーするには至りませんでした。商材別の要因としては、雨傘・レイングッズの販売につきまして、梅雨時の降雨量が少なかったこと、パラソル・春夏物の帽子の販売につきまして、7月下旬以降の天候不順によりマーケットの勢いが失速いたしましたこと、洋品毛皮・秋冬物の帽子・洋品の販売につきまして、寒波到来により好調に推移いたしましたこと等が挙げられます。
損益面では、売上高が前年同期比減少したこと、為替相場が前年同期より円安傾向で推移したこと等により、差引売上総利益額は前年同期比1億12百万円減少し、前年同期比2.1%減の52億71百万円となりました。販売費及び一般管理費につきましては、販売促進関係費用の減少等もあり、前年同期比50百万円減少し、営業利益は前年同期比9.3%減の6億7百万円となりました。経常利益につきましては、為替差益を23百万円計上したことや、本社建物にかかる賃貸収入の増加等もあり、前年同期比4.5%増の6億55百万円となりました。今年度は特別損失にて固定資産除却損を4百万円計上していることから、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比11.7%減の4億15百万円となりました。
なお、セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
2018/08/08 13:04