このような状況の中、当社グループは欧州における組織の立て直しや北米での企業プロモーションライセンスを推進し、中南米ではメキシコを中心とした売り場の拡大を進め、また、人口の増加と経済発展の進むアジアでは現地資本デベロッパーによる店舗展開に加えプロダクトライセンスとスペースライセンス両面の展開を進めました。一方、日本においては、増加する海外観光客への対応と従来のサンリオファンによる新キャラクター『ぼんぼんりぼん』やSNS等新たな市場から生まれたキャラクター『ぐでたま』『KIRIMIちゃん.』が業績に貢献いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は557億円(前年同期比2.7%減)となりました。営業利益は139億円(同16.4%減)とユーロ圏経済の低迷による欧州、及び年初の寒波と競争激化による北米ライセンス事業の減収、退職給付費用などの販管費の増加により減益となりました。ただ、9月以降の急激な円安により為替差益が7億円発生し経常利益は149億円(同4.7%減)にとどまりました。
四半期純利益は、実効税率の低いアジア地域の利益の比率が高まったため101億円(同0.1%増)となりました。
2015/02/13 14:18