この様な状況下、当社グループは取扱規模、収益の拡大が見込める百貨店向けの卸売事業での富裕層向けの商品供給を強化し、積極的な営業活動を行いました。卸売事業につきましては、組織改革および地方拠点の機能を強化することにより、「量より質の追求」による営業効率の向上を推進し、直営の小売事業では、「選択と集中」をキーワードに不採算店舗の閉鎖を当初の予定通り実施いたしました。この結果、当第2四半期(累計)においては、卸売事業、直営小売事業では業績改善の兆しが見られ、またグループ子会社の金地金製品の販売も前年に引き続き好調に推移いたしました。しかしながら、第1四半期での極端な業績の落ち込みをカバーすることはできずに厳しい結果となってしまいました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、104億32百万円(前年同期比1.0%増)、営業損失1億36百万円(前年同期 営業損失1億17百万円)、経常損失1億60百万円(前年同期 経常損失1億32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失45百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失1億96百万円)となりました。
当第2四半期累計期間の結果を踏まえ第3四半期以降は、富裕層マーケット向けには付加価値の高いダイヤモンド製品や海外高級ブランドの提案強化、また、中間層マーケットに向けては、年間を通しての最大の需要期であるクリスマス商戦に関連付けたブランド商品やアニバーサリー商品の新型投入を積極的に行い、消費喚起を推進いたします。また、近年クローズアップされているコト消費関連企画としては、例年開催している自社主催の消費者向けホテル催事を更に差別化して開催し、業績の底上げを図ってまいります。
2017/11/14 9:43