8153 モスフードサービス

8153
2024/09/20
時価
1110億円
PER 予
40.4倍
2010年以降
赤字-264.77倍
(2010-2024年)
PBR
2.04倍
2010年以降
1.12-2.49倍
(2010-2024年)
配当 予
0.86%
ROE 予
5.06%
ROA 予
3.4%
資料
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資産の部 - その他飲食事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
7億6693万
2014年3月31日 -36.4%
4億8773万
2015年3月31日 +22.07%
5億9539万
2016年3月31日 +30.7%
7億7818万
2017年3月31日 +10.81%
8億6234万
2018年3月31日 -10.48%
7億7200万
2019年3月31日 -0.78%
7億6600万
2020年3月31日 +1.96%
7億8100万
2021年3月31日 -24.07%
5億9300万
2022年3月31日 -76.05%
1億4200万
2023年3月31日 +40.85%
2億
2024年3月31日 +7.5%
2億1500万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にフランチャイズシステムによる飲食店の事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、「国内モスバーガー事業」、「海外事業」、「その他飲食事業」及び「その他の事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2024/06/27 9:00
#2 事業の内容
事業内容と当社及び関係会社等の当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
セグメントの名称主要製品主要な会社
食品製造、食品販売事業パティ、ソース類等[台湾]魔術食品工業(股)[フィリピン]モスサプライ・フィリピン社[ベトナム]モストレーディング・ベトナム社
その他飲食事業
喫茶紅茶、ワッフル、パスタ、スイーツ等[国内]㈱モスフードサービス
以上の企業集団等について事業系統図を図示すると次のとおりであります。
子会社及び関連会社の連結の範囲は、次のとおりであります。
2024/06/27 9:00
#3 会計方針に関する事項(連結)
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
在外子会社等の資産及び負債は、各子会社の決算日における直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
2024/06/27 9:00
#4 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
海外事業567[ 1,184]
その他飲食事業62[ 110]
その他の事業26[ 16]
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/06/27 9:00
#5 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
3,3721,379
株式会社ダスキン760,000760,000保有目的は主に国内モスバーガー事業及びその他飲食事業における業務提携等に資することであります。同社とは2008年に資本・業務提携契約を締結して以降、業務提携推進委員会を発足し、店舗開発等の各分野における分科会によって協議、提携を進めております。
2,5072,424
(注)銘柄ごとの定量的な保有効果の記載は困難であるため記載していませんが、保有の合理性を上記②a.に記載した方法により検証を行っております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
2024/06/27 9:00
#6 減損損失に関する注記(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
用途場所種類金額(百万円)
店舗固定資産(4店舗)(海外事業)香港建物及び構築物18
店舗固定資産(2店舗)(その他飲食事業)千葉県船橋市他建物及び構築物8
合計653
回収可能価額のうち正味売却価額は、主として固定資産税評価額に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)を使用して算定しており、使用価値につきましては、将来キャッシュ・フローを主として資本コストの5.8%~9.3%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/27 9:00
#7 研究開発活動
セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
当社グループにおける研究開発活動は、多様な顧客ニーズに対応する為の販売商品の開発、店舗で使用する什器、備品等の研究、開発を常に進めておりますが、これらは販売の強化を図る事を目的としています。なお、国内モスバーガー事業に係る研究開発費の金額は4百万円、海外事業に係る研究開発費の金額は3百万円、その他飲食事業に係る研究開発費の金額は0百万円、その他の事業に係る研究開発費の金額は0百万円であり、研究開発費の総額は8百万円であります。
2024/06/27 9:00
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
海外事業については現在、コロナ禍からの回復に向けて収益性の改善に努めており、積極出店よりも既存店の回復を優先し、不採算店舗の閉店も進めています。この結果、出店地域は8つの国と地域となりました。今後も日本の食文化を大切にした定番商品に加え、現地の嗜好を取り入れたローカライズ商品も積極的に投入するなど、地元の人にも愛される、地域に根差した店舗展開に取り組みます。
その他飲食事業でも、事業環境はコロナ禍以前の状況に戻りつつあります。引き続き、商品力の強化やサービス品質の向上、テイクアウトやデリバリーの拡大などを推進し、既存事業の収益性改善と新たな付加価値の創造に努めてまいります。
また、当社グループはESGの観点から、①食と健康、②店舗と地域コミュニティ、③人材育成と支援、④地球環境、の4つをマテリアリティ(重要課題)として定め、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、企業価値をさらに向上できるよう努めています。
2024/06/27 9:00
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
以上の事業活動の結果、海外事業の売上高は168億13百万円(前年度比7.5%増)、セグメント利益(営業利益)は23百万円(前年度はセグメント損失(営業損失)2億51百万円)となりました。
<その他飲食事業>その他飲食事業は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う客数の回復等により売上高が回復し、加えて前年度に不採算店舗の整理が一段落したことにより、セグメント損益も改善しております。本社経費を除く店舗損益ベースでは黒字化しており、本社経費を含むセグメント損益の黒字化も視野に入ってきております。
新たな取り組みとしては、紅茶専門店「マザーリーフ」と株式会社ドウシシャとの初のコラボレーション商品「マザーリーフ監修 さくさくミニクロワッサンラスク ロイヤルミルクティー風味」を12月より順次、全国のスーパー、小売店などを通じて発売し、「マザーリーフ」の認知度向上とブランディング強化に取り組みました。
2024/06/27 9:00
#10 設備投資等の概要
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(3) その他飲食事業
当連結会計年度における主な内容は、販売強化のための店舗設備(直営店舗他)の取得によるものとなっております。
2024/06/27 9:00
#11 追加情報、連結財務諸表(連結)
2.信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度315百万円、111千株、当連結会計年度292百万円、103千株であります。
(役員報酬BIP信託について)
2024/06/27 9:00
#12 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
店舗固定資産
(単位:百万円)
国内モスバーガー事業4,6145,318
その他飲食事業110143
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損」に記載した内容と同一であります。
2024/06/27 9:00
#13 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
店舗固定資産
(単位:百万円)
海外事業4,6864,517
その他飲食事業110143
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
2024/06/27 9:00