営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、長引く米中貿易摩擦やオリンピック需要の一段落で減速局面にある中、新型コロナウイルス感染症が経済活動全般に大きな打撃となり、大変厳しい状況で推移しました。 当社企業グループの主要顧客である半導体・液晶などの電子部品製造装置関連や自動車関連などの製造業においても、設備投資の低迷や先送りに加え、生産調整が長引くなど停滞感が続いております。 このような状況下にあって、当社企業グループは、新型コロナウイルス禍の中で、「人命の安全・安心」を最優先とした感染防止策を徹底しながら、お客様への商品の供給とサービス活動を継続するとともに、技術商社としてロボットやM2M技術を活用した工場の自動化、省人化ニーズへの対応や3Dプリンターによる新しいものづくり技術の蓄積など、将来につながる投資を積極的に実行してきました。また、本年4月に子会社化した株式会社立花電子ソリューションズについてもグループ内でのシナジー効果が出てきました。こうした取組みに加えて、コロナ禍への緊急対応を契機として、オンライン・デジタル化などの必要投資は積極的に実行しつつも経費の抑制に努めたことで、一定の利益を上げることができました。 以上の背景から、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高750億8百万円(前年同期比10.5%減)、営業利益16億45百万円(前年同期比45.5%減)、経常利益17億90百万円(前年同期比43.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億67百万円(前年同期比25.6%減)となりました。
なお、上記の業績には、八洲電子ソリューションズ株式会社の株式取得における負ののれん発生益3億95百万円を特別利益として計上しております。
2020/11/12 13:02