有価証券報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)
(賃貸等不動産関係)
当社では、群馬県及びその他の地域において、賃貸不動産を保有しています。また、大阪府及び京都府に保有しているオフィスビル等の一部については当社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としています。これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額及び期末時価は次のとおりです。
(注)1 当連結会計年度末現在で保有している賃貸等不動産の概要については、次のとおりです。
また、賃貸等不動産に関する当連結会計年度における損益は次のとおりです。
(単位:百万円)
(注) 営業収益及び営業原価は、賃貸収益とこれに対応する費用(減価償却費、修繕費、保険料、租税公課等)であ
り、それぞれ連結損益計算書の営業外収益及び営業外費用に計上しています。
また、その他損益は固定資産売却益であり、特別利益に計上しています。
当社では、群馬県及びその他の地域において、賃貸不動産を保有しています。また、大阪府及び京都府に保有しているオフィスビル等の一部については当社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としています。これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額及び期末時価は次のとおりです。
(単位:百万円) | ||||
区分 | 前連結会計年度 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 当連結会計年度 (自 令和6年1月1日 至 令和6年12月31日) | ||
賃貸等不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 1,037 | 968 |
期中増減額 | △68 | △48 | ||
期末残高 | 968 | 920 | ||
期末時価 | 7,810 | 8,222 | ||
賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 693 | 692 |
期中増減額 | △1 | 67 | ||
期末残高 | 692 | 760 | ||
期末時価 | 989 | 974 |
(注)1 当連結会計年度末現在で保有している賃貸等不動産の概要については、次のとおりです。
区 分 | 賃貸等不動産の内容 | 所在地 |
賃貸等不動産 | 旧前橋営業所 | 群馬県高崎市 |
旧太田営業所 | 群馬県邑楽郡大泉町 | |
旧千葉支店 | 千葉県市原市 | |
名古屋支店新築移転用地 | 名古屋市中村区 | |
旧プラネット大阪第1センター駐車場 | 大阪府東大阪市 | |
賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 秋田支店残地 | 秋田県秋田市 |
トラスコクリスタルビル | 京都市下京区 | |
トラスコ セントラルビル | 大阪市中央区 |
2 | 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額です。 | |
3 | 期中増減額のうち、主な増加額はトラスコ セントラルビルの改修工事111百万円であり、主な減少額は旧プラネット大阪第2センター駐車場の売却47百万円及びトラスコグレンチェックビルの売却45百万円です。 | |
4 | 期末時価は8月末を基準として「不動産鑑定評価基準」(国土交通省)による方法に基づき、第三者である不動産会社が作成する簡易査定金額を時価として開示しています。第三者からの取得や直近の評価時点から、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に重要な変動が生じていない場合については、当該評価額や指標を用いて評価した金額によっています。また、新規取得したものについては、時価の変動が軽微であると考えられるため、連結貸借対照表計上額をもって時価評価しています。 |
また、賃貸等不動産に関する当連結会計年度における損益は次のとおりです。
(単位:百万円)
区 分 | 連結損益計算書における金額 | |||
営業収益 | 営業原価 | 営業利益 | その他損益 | |
賃貸不動産 | 58 | 16 | 41 | 41 |
賃貸等不動産として使用される 部分を含む不動産 | 113 | 82 | 31 | 2,667 |
合 計 | 172 | 99 | 72 | 2,709 |
(注) 営業収益及び営業原価は、賃貸収益とこれに対応する費用(減価償却費、修繕費、保険料、租税公課等)であ
り、それぞれ連結損益計算書の営業外収益及び営業外費用に計上しています。
また、その他損益は固定資産売却益であり、特別利益に計上しています。