当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、企業収益の悪化により設備投資が減少するとともに、失業率は増加傾向にあり、景気の先行き不透明感は一段と高まる状態となりました。今後の動向は極めて不透明な状況が続いております。オフィスマーケットにつきましては、都心部の大規模新築オフィスビルの需要は依然として高く、空室率は低水準で推移するものの、新型コロナウイルス感染症による企業の事業縮小やテレワークの拡大等に起因して、空室率は緩やかに上昇しており、賃料水準も低下傾向にあることから需給環境の変化には注視が必要となります。また、建設業界におきましては、工事受注は底堅く推移しているものの、新型コロナウイルスの影響による一部建築資材の不足の発生や工事現場における感染症発生による工事の中断等、工事進捗の遅延が懸念されます。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、新型コロナウイルスに伴う事業環境の悪化により、売上高1,178,891千円(前年同期比122,186千円減)、営業利益73,080千円(同87,735千円減)、経常利益79,264千円(同86,472千円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益81,513千円(同29,825千円減)となり、前年同期比減収減益となりました。なお、新型コロナウィルスの当社業績への影響につきましては、期初の想定の範囲内で推移しております。
また、今後の経営資源の最適配分の観点から、東洋ハウジング管理株式会社の全株式を譲渡いたしました。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
2020/11/09 15:44