四半期報告書-第71期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/09 15:44
【資料】
PDFをみる
【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、企業収益の悪化により設備投資が減少するとともに、失業率は増加傾向にあり、景気の先行き不透明感は一段と高まる状態となりました。今後の動向は極めて不透明な状況が続いております。オフィスマーケットにつきましては、都心部の大規模新築オフィスビルの需要は依然として高く、空室率は低水準で推移するものの、新型コロナウイルス感染症による企業の事業縮小やテレワークの拡大等に起因して、空室率は緩やかに上昇しており、賃料水準も低下傾向にあることから需給環境の変化には注視が必要となります。また、建設業界におきましては、工事受注は底堅く推移しているものの、新型コロナウイルスの影響による一部建築資材の不足の発生や工事現場における感染症発生による工事の中断等、工事進捗の遅延が懸念されます。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、新型コロナウイルスに伴う事業環境の悪化により、売上高1,178,891千円(前年同期比122,186千円減)、営業利益73,080千円(同87,735千円減)、経常利益79,264千円(同86,472千円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益81,513千円(同29,825千円減)となり、前年同期比減収減益となりました。なお、新型コロナウィルスの当社業績への影響につきましては、期初の想定の範囲内で推移しております。
また、今後の経営資源の最適配分の観点から、東洋ハウジング管理株式会社の全株式を譲渡いたしました。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
一方、当社は、事業領域の拡大と経営資源の有効活用を企図したM&Aを重要な経営課題として取り組んでおりますが、その取り組みの一環として、電気設備システムの保守・保全事業を展開する株式会社チヨダMEサービス(香川県高松市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2020年9月28日に締結致しました。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。引き続きM&Aにつきましては積極的に検討してまいります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
事業セグメント当第2四半期連結累計期間前第2四半期連結累計期間増減
売上高セグメント
利益
売上高セグメント
利益
売上高セグメント
利益
(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)
リニューアル398,99272,689367,07958,693+31,913+13,996
駐車場556,95280,733677,275110,376△120,323△29,642
住宅・ビル管理190,27612,766227,28917,093△37,012△4,326
保険代理32,67016,24629,43416,480+3,235△234
合計1,178,891182,4361,301,078202,643△122,186△20,206

・リニューアル
オフィスの内装リニューアル工事が好調に推移した結果、前年同期に対し増収増益となりました。
・駐車場
昨年度末に大型駐車場を閉鎖したことや新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛により時間貸駐車場の稼働の低下した結果、前年同期に対し減収減益となりました。
・住宅・ビル管理
新型コロナウイルス感染拡大に伴うビル内オフィスワーカーの出社抑制に伴い、衛生消耗品の販売量減少や飲料自動販売機の販売手数料が減少した結果、前年同期に対し減収減益となりました。
・保険代理
火災保険、工事保険のいずれも順調に推移いたしました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ794,508千円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が242,944千円増加、完成工事未収入金が788,452千円減少、関係会社短期貸付金が250,000千円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ833,290千円減少いたしました。主な要因は、保険代理業務等における預り金が182,410千円減少、工事未払金が474,447千円減少、未払法人税等が135,274千円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ38,781千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当43,064千円、親会社株主に帰属する四半期純利益81,513千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、総資産は3,559,636千円、負債合計は398,764千円、純資産合計は3,160,872千円、自己資本比率は
88.8%、1株当たり純資産額は2,936円12銭となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は1,596,769千円(前連結会計年度末比242,944千円増加)となりました。
営業活動により増加した資金は102,108千円(前年同四半期は80,554千円増加)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益83,600千円、売上債権の減少額805,507千円、支出の主な内訳は、預り金の減少額83,874千円、仕入債務の減少額473,947千円、法人税等の支払額127,492千円であります。
投資活動により増加した資金は183,715千円(前年同四半期は213,715千円増加)となりました。増加の内容は、貸付金の回収による収入250,000千円であります。
財務活動により減少した資金は42,879千円(前年同四半期は340千円減少)となりました。主な内訳は、配当金の支払額42,724千円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社が対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画
の著しい変動はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。