四半期報告書-第71期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、企業収益の悪化により設備投資が減少するとともに、失業率は増加傾向にあり、景気の先行き不透明感は一段と高まる状態となりました。オフィスマーケットにつきましては、都心部の大規模新築オフィスビルの需要は依然として高く、空室率は低水準で推移するものの、新型コロナウイルス感染症による企業の事業縮小やテレワークの拡大等に起因して、空室率は緩やかに上昇しており、賃料水準も低下傾向にあることから需給環境の変化には注視が必要となります。また、建設業界におきましては、工事受注は底堅く推移しているものの、新型コロナウイルスの影響による工事進捗の遅延が懸念されます。
このような状況下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高2,026,006千円(前年同期比161,687千円増)、営業利益171,379千円(同32,447千円減)、経常利益182,538千円(同28,748千円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益146,641千円(同4,527千円増)となり、計画通り堅調に推移いたしました。なお、営業利益及び経常利益はM&A関連費用を計上したことにより、前年同期に対して減益となりました。
また、当社は、事業領域の拡大と経営資源の有効活用を企図したM&Aを重要な経営課題として取り組んでおりますが、その取り組みの一環として、電気設備システムの保守・保全事業を展開する株式会社チヨダMEサービス(香川県高松市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2020年9月28日に締結し、2020年10月1日付で全株式を取得しました。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。引き続きM&Aにつきましては積極的に検討してまいります。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、連結子会社の変更に伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「住宅・ビル管理」から、「施設等保守管理」に変更しております。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
①リニューアル
オフィスの内装リニューアル工事が好調に推移した結果、前年同期に対し増収増益となりました。
②駐車場
昨年度末に大型駐車場を閉鎖したことや新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛により時間貸駐車場の稼働が低下した結果、前年同期に対し減収減益となりました。
③施設等保守管理
当第3四半期連結会計期間より、連結子会社とした株式会社チヨダMEサービスをセグメントに追加したため増収となったものの、連結子会社化に伴うのれん償却費を計上したことや新型コロナウイルス感染拡大に伴うビル内オフィスワーカーの出社抑制に伴い、衛生消耗品の販売量減少や飲料自動販売機の販売手数料が減少した結果、前年同期に対し増収減益となりました。
④保険代理
火災保険、工事保険のいずれも順調に推移いたしました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ139,883千円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が188,734千円減少、完成工事未収入金が621,768千円減少、関係会社短期貸付金が150,000千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ243,654千円減少いたしました。主な要因は、保険代理業務等における預り金が181,907千円減少、工事未払金が403,028千円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ103,771千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当43,064千円、親会社株主に帰属する四半期純利益146,641千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、総資産は4,214,261千円、負債合計は988,399千円、純資産合計は3,225,861千円、自己資本比率は76.5%、1株当たり純資産額は2,996円62銭となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社が対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更 はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社は、2020年10月1日付で株式会社チヨダMEサービスの全株式を取得したため、従業員数は前連結会計年度末から72名増加し、107人となりました。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、人材会社からの派遣社員は除く。)であり、臨時雇用者数を含んでおりません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、企業収益の悪化により設備投資が減少するとともに、失業率は増加傾向にあり、景気の先行き不透明感は一段と高まる状態となりました。オフィスマーケットにつきましては、都心部の大規模新築オフィスビルの需要は依然として高く、空室率は低水準で推移するものの、新型コロナウイルス感染症による企業の事業縮小やテレワークの拡大等に起因して、空室率は緩やかに上昇しており、賃料水準も低下傾向にあることから需給環境の変化には注視が必要となります。また、建設業界におきましては、工事受注は底堅く推移しているものの、新型コロナウイルスの影響による工事進捗の遅延が懸念されます。
このような状況下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高2,026,006千円(前年同期比161,687千円増)、営業利益171,379千円(同32,447千円減)、経常利益182,538千円(同28,748千円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益146,641千円(同4,527千円増)となり、計画通り堅調に推移いたしました。なお、営業利益及び経常利益はM&A関連費用を計上したことにより、前年同期に対して減益となりました。
また、当社は、事業領域の拡大と経営資源の有効活用を企図したM&Aを重要な経営課題として取り組んでおりますが、その取り組みの一環として、電気設備システムの保守・保全事業を展開する株式会社チヨダMEサービス(香川県高松市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2020年9月28日に締結し、2020年10月1日付で全株式を取得しました。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。引き続きM&Aにつきましては積極的に検討してまいります。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、連結子会社の変更に伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「住宅・ビル管理」から、「施設等保守管理」に変更しております。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
| 事業セグメント | 当第3四半期連結累計期間 | 前第3四半期連結累計期間 | 増減 | |||
| 売上高 | セグメント 利益 | 売上高 | セグメント 利益 | 売上高 | セグメント 利益 | |
| (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | |
| リニューアル | 733,023 | 161,150 | 475,770 | 57,905 | +257,252 | +103,244 |
| 駐車場 | 859,194 | 127,533 | 1,005,216 | 145,014 | △146,021 | △17,480 |
| 施設等保守管理 | 390,059 | 11,507 | 341,512 | 23,627 | +48,547 | △12,120 |
| 保険代理 | 43,729 | 20,822 | 41,820 | 22,361 | +1,909 | △1,539 |
| 合計 | 2,026,006 | 321,014 | 1,864,319 | 248,909 | +161,687 | +72,104 |
①リニューアル
オフィスの内装リニューアル工事が好調に推移した結果、前年同期に対し増収増益となりました。
②駐車場
昨年度末に大型駐車場を閉鎖したことや新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛により時間貸駐車場の稼働が低下した結果、前年同期に対し減収減益となりました。
③施設等保守管理
当第3四半期連結会計期間より、連結子会社とした株式会社チヨダMEサービスをセグメントに追加したため増収となったものの、連結子会社化に伴うのれん償却費を計上したことや新型コロナウイルス感染拡大に伴うビル内オフィスワーカーの出社抑制に伴い、衛生消耗品の販売量減少や飲料自動販売機の販売手数料が減少した結果、前年同期に対し増収減益となりました。
④保険代理
火災保険、工事保険のいずれも順調に推移いたしました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ139,883千円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が188,734千円減少、完成工事未収入金が621,768千円減少、関係会社短期貸付金が150,000千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ243,654千円減少いたしました。主な要因は、保険代理業務等における預り金が181,907千円減少、工事未払金が403,028千円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ103,771千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当43,064千円、親会社株主に帰属する四半期純利益146,641千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、総資産は4,214,261千円、負債合計は988,399千円、純資産合計は3,225,861千円、自己資本比率は76.5%、1株当たり純資産額は2,996円62銭となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社が対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更 はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社は、2020年10月1日付で株式会社チヨダMEサービスの全株式を取得したため、従業員数は前連結会計年度末から72名増加し、107人となりました。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、人材会社からの派遣社員は除く。)であり、臨時雇用者数を含んでおりません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。