(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)の経営成績は、売上収益が1,176億77百万円(前年同期比0.4%増)、コア営業利益が70億円(同13.8%増)、営業利益が80億12百万円(同34.8%増)、税引前四半期利益が75億66百万円(同46.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は59億92百万円(同80.8%増)となりました。売上収益は、当社グループの事業と親和性の高い企業のM&Aに取り組んだことやライフスタイルブランドなどが伸長したことにより、主にはブランド事業が牽引する形で第2四半期として2期連続の増収となりました。加えて、主にブランド事業のアパレルブランドにおいて、ITを活用した在庫管理や売価変更の精度向上で売上総利益率が改善したことに加えて、きめ細かな経費コントロールが引き続き功を奏したことにより、本業の稼ぐ力であるコア営業利益は2桁の増益率を確保して5期連続の増益となりました。また、コア営業利益以下の利益面においては、神戸レザークロス株式会社の連結加入による負ののれん発生益なども寄与し、IFRS適用後の比較可能な過去7期間において全ての利益段階で最高益を更新いたしました。
当社グループでは、中期的な基本方針として、多様なブランド、ファッションの楽しさや価値あるモノを、デジタル技術を活用したプラットフォームやサービスにより、ロス・ムダなくお客様に届けることが可能な産業世界を追求する、新たなファッション・エコ・システム構築に全速力で取り組むことを掲げています。当期(2020年3月期)は、その実現に向けたトランスフォーメーション(変革)の最終年と位置づけ、持続的な増益基調を保持しながら、次期以降の更なる収益成長に備え、デジタルおよびM&Aの先行投資を推進しております。
2019/11/14 15:09