こうした環境において、当社はメーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしながら、これを支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の確実短納期ニーズに応えることで世界の製造業を中心とした自動化関連産業に貢献しています。これまで当社が築いてきたIT、生産、物流の強固な事業基盤やグローバル拠点網を活用して顧客の需要を的確に捉えることに尽力し、持続的な成長に向けて実行した新商品・新サービス開発を含む新事業政策も概ね計画通りに推移しました。一方で、中国の景気回復遅れにより、中国やアジアにおいて工作機械業界同様に需要低迷の影響を大きく受けました。
この結果、需要減速の影響を受け、為替効果は一部ありましたが、連結売上高は89,866百万円(前年同期比3.5%減)となりました。利益面につきましては、売上数量や稼働の減少および新基幹システム導入に関わる費用の前倒し等により、営業利益は8,999百万円(前年同期比36.3%減)、経常利益は9,837百万円(前年同期比32.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,087百万円(前年同期比42.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2023/08/04 14:00