当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用環境が概ね良好な環境を維持したものの、中国経済の減速や欧州経済の不振等を背景として急速な円高が進むとともに、設備投資や個人消費が勢いを欠く状況にあり、その先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループにおきましては、このような状況のもと、積極的な営業活動や販売効率の改善、海外事業戦略の強化に取り組みましたが、売上高につきましては、国内法人において輸出向けの合成樹脂の売上が伸び悩んだこと等により、前第2四半期連結累計期間に比べ減収となりました。利益面におきましては、収益化が遅れていたインドネシア製造子会社の販売増加及び生産性向上に伴い、前第2四半期連結累計期間に比べ営業利益は増益となりました。これに対し、営業外収支において円高の進行により為替差損が発生したため、前第2四半期連結累計期間に比べ経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益については減益となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前第2四半期連結累計期間に比べ10.4%減の17,093百万円となり、営業利益は36.7%増の296百万円、経常利益は45.7%減の114百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は49.9%減の75百万円となりました。
2016/11/09 9:33