当社グループの業績は、当第2四半期連結累計期間の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ11.4%減の17,968百万円となりました。前第2四半期連結累計期間においては電子材料や環境・機能材料が需要先の先行調達による活況や国内向け衛生材料の販売増もあり非常に好調でしたが、当第2四半期連結累計期間の売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響によって不織布等の衛生・産業材料が伸張しましたものの、環境・機能材料や電子材料はコロナ禍の他に貿易摩擦問題の長期化等の影響を引き続き受けたことにより著しく低迷し、全体では減収となりました。
その一方、利益面においては、当第2四半期連結累計期間の営業利益は前第2四半期連結累計期間に比べ20.5%増の418百万円となりました。売上高の減少に対して営業利益が増益となった理由としては、収益性の高い商品群の売上に占める割合が高く売上総利益率向上に繋がったこと、インドネシア製造子会社の業績が製造ラインの安定や生産量の上昇により生産性が高まり、前連結会計年度に比べて向上したこと、新型コロナウイルス感染症拡大による活動制限や在宅勤務体制の導入、経費削減活動の結果として、販売費及び一般管理費が前第2四半期連結累計期間に比べ大幅に減少したこと等が挙げられます。また、当第2四半期連結累計期間の経常利益は前第2四半期連結累計期間に比べ29.5%増の390百万円となりました。増益の主な理由としては、第1四半期連結会計期間に発生した海外現地法人の現地通貨建て売掛金等の為替差損が回復したこと等により、営業外収支が安定したこと等が挙げられます。また、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は各利益の増加に伴い、前第2四半期連結累計期間に比べ10.8%増の224百万円となりました。
主な事業の内訳は、次の通りであります。
2020/11/09 9:28