当社グループの業績は、当第3四半期連結累計期間の売上高は前第3四半期連結累計期間に比べ8.5%減の27,373百万円となりました。前第3四半期連結累計期間においては電子材料や環境・機能材料が需要先の先行調達による活況や国内向け衛生材料の販売増もあり好調でしたが、当第3四半期連結累計期間の売上高については、COVID-19の影響によって不織布等の衛生・産業材料が伸張しましたものの、環境・機能材料や電子材料はコロナ禍の他に貿易摩擦問題の長期化等の影響を引き続き受けたことによって伸び悩みました。
その一方、利益面においては、当第3四半期連結累計期間の営業利益は前第3四半期連結累計期間に比べ13.2%増の623百万円となりました。売上高の減少に対して営業利益が増益となった理由としては、収益性の高い商品群の売上に占める割合が高く売上総利益率向上に繋がったこと、インドネシア製造子会社の業績が製造ラインの安定や生産量の上昇により生産性が高まり前連結会計年度に比べて向上したこと、COVID-19拡大による活動制限や在宅勤務体制の導入、経費削減活動の結果として、販売費及び一般管理費が前第3四半期連結累計期間に比べ大幅に減少したこと等が挙げられます。また、当第3四半期連結累計期間の経常利益は前第3四半期連結累計期間に比べ4.9%増の549百万円となりました。増益の主な理由としては、営業利益の向上が挙げられますが、反面、当第3四半期連結会計期間は為替レートが円高に振れたことにより為替差損が多く発生いたしましたため、経常利益は微増となりました。また、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、非支配株主に帰属する四半期純利益が増加したことによって、前第3四半期連結累計期間に比べ5.1%減の314百万円となりました。
主な事業の内訳は、次の通りであります。
2021/02/05 10:36