- #1 注記事項-その他の損益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)2021年3月31日に終了した1年間において、WeWorkの発行する無担保債券の買い受けに係る貸出コミットメントの未使用部分について、市場で流通しているWeWork社債の信用スプレッドが改善したことなどにより予想信用損失が2020年3月31日時点より下回ったため、61,312百万円の損失評価引当金戻入益を計上しました。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
(注2)2021年3月31日に終了した1年間において、金融機関によるWeWorkへの支払保証枠に対するクレジットサポートに係る保証債務について、市場で流通しているWeWork社債の信用スプレッドが改善したことなどにより予想信用損失が2020年3月31日時点より下回ったため、50,887百万円の損失評価引当金戻入益を計上しました。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
2021/06/30 15:59- #2 注記事項-その他の金融負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)2021年3月31日の金融保証契約損失評価引当金には、金融機関によるWeWorkへの支払保証枠に対するクレジットサポートに係る保証債務の損失評価引当金が24,381百万円(2020年3月31日は89,202百万円)含まれています。市場で流通しているWeWork社債の信用スプレッドが改善したことなどにより、予想信用損失が2020年3月31日時点より下回ったため、減少しました。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
(注2)WeWorkの発行する無担保債券の買い受けに係る貸出コミットメントの未使用部分に対する損失評価引当金です。WeWork投資用100%子会社による無担保債券の買い受け時に、買い受け額に相応するローンコミットメント損失評価引当金を取り崩し、貸付金の当初認識額から控除したこと、および市場で流通しているWeWork社債の信用スプレッドが改善したことなどにより予想信用損失が2020年3月31日時点より下回ったため、減少しました。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
2021/06/30 15:59- #3 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
51.購入コミットメント
2020年3月31日に終了した1年間において、WeWork投資用100%子会社が、当社以外のWeWorkの一部の株主を対象として最大30億米ドル(326,490百万円)の公開買付けを開始することで合意しました。WeWork投資用子会社は2019年11月に本公開買付けを開始したものの、当該合意に基づく期限である2020年4月1日までに完了に必要な条件のうち複数が充足されなかったため、当該時点で本公開買付けを取りやめました。また、2021年3月31日に終了した1年間において、WeWork投資用100%子会社が、当社以外のWeWorkの一部の株主を対象として総額922百万米ドル(102,032百万円)の普通株式および優先株式を取得する公開買付けを2021年3月に開始し、同年4月に完了しました。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
また、2019年12月23日、ソフトバンク㈱、NAVER Corporation、ソフトバンク㈱の子会社であるZホールディングス㈱およびNAVER Corporationの子会社であるLINE㈱はZホールディングス㈱およびその子会社とLINE㈱およびその子会社の経営統合(以下、「本経営統合」)に関する法的拘束力のある経営統合契約書を締結し、また、ソフトバンク㈱およびNAVER Corporationの両社間において、本経営統合契約に関連して法的拘束力のある取引契約書および合弁契約書を締結しました。
2021/06/30 15:59- #4 注記事項-ストラクチャード・エンティティ、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結財政状態計算書上、当社が認識する投資は、「持分法で会計処理されている投資」または「投資有価証券」に含めて表示しています。当社が非連結のストラクチャード・エンティティに対して認識する負債はありません。
当該ストラクチャード・エンティティへの関与から生じる潜在的な最大損失エクスポージャーは、当社の投資の帳簿価額および追加投資に係るコミットメントの合計額に限定されます。
2021/06/30 15:59- #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)報告セグメントの売上高および利益
報告セグメントの利益は、「税引前利益」です。2020年6月30日に終了した3カ月間より連結損益計算書において「営業利益」を表示しない表示方法の変更に併せて、経営資源の配分の決定および業績を評価する目的で取締役会へと報告される報告セグメントの利益を「営業利益」から「税引前利益」へと変更しています。連結損益計算書における表示方法の変更の詳細は、「注記2.連結財務諸表作成の基礎(4)表示方法の変更」をご参照ください。セグメント利益に含まれる投資損益には、連結損益計算書と同様に、公正価値で投資の成果が測定されるFVTPLの金融資産における投資の売却による実現損益、未実現の評価損益、投資先からの受取配当金、FVTPLの金融資産などの投資に係るデリバティブ関連損益、および持分法で会計処理されている投資の売却による実現損益が含まれています。なお、持株会社投資事業においては、子会社からの受取配当金および子会社株式に係る減損損失などの子会社株式に関連する投資損益は消去してセグメント利益を算定しています。
セグメント間の取引価格は、独立第三者間取引における価格に基づいています。
2021/06/30 15:59- #6 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(5)支配獲得日における資産・負債の公正価値、非支配持分およびのれん
| (単位:百万円) |
| 無形資産(注1) | | 425,401 |
| 持分法で会計処理されている投資 | | 168,093 |
| その他(非流動) | | 104,809 |
当連結会計年度末において、支配獲得日における識別可能な資産及び負債の特定および支配獲得日に取得した資産および引き受けた負債の公正価値評価が完了しておらず、現時点での最善の見積りによる暫定的な金額です。そのため、取得した資産及び引き受けた負債の金額および発生したのれんに対する取得対価の配分について、支配獲得日時点で存在していた事実や状況に関する追加的な情報が得られ評価される場合には、支配獲得日から1年間は修正することがあります。
(注1)無形資産
2021/06/30 15:59- #7 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2020年4月1日にスプリントとT-Mobile US, Inc.の合併取引が完了し、同日からスプリントが当社の子会社ではなくなったことにより、当社の連結業績全体に占める投資活動の重要性が一層高まったことを踏まえて、2020年6月30日に終了した3カ月間より連結損益計算書の表示方法を見直すこととしました。従前の「営業利益」は、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドからの営業利益」に含まれる投資損益以外の投資損益が含まれておらず、戦略的投資持株会社としての連結業績を適切に表示するには有用でないと判断しました。そのため、2020年6月30日に終了した3カ月間より連結損益計算書において「営業利益」を表示しないこととしました。
また、当該変更と併せて、連結業績における投資の成果を明示するために、2020年6月30日に終了した3カ月間より連結損益計算書において「投資損益」を表示することとしました。「投資損益」には、公正価値で投資の成果が測定されるFVTPLの金融資産における投資の売却による実現損益、未実現の評価損益、投資先からの受取配当金、FVTPLの金融資産などの投資に係るデリバティブ関連損益、および持分法で会計処理されている投資の売却による実現損益が含まれています。また、「投資損益」の内訳として、「持株会社投資事業からの投資損益」、「SVF1およびSVF2等からの投資損益」および「その他の投資損益」を表示することとしました。当社では、2020年6月30日に終了した3カ月間より持株会社投資事業を報告セグメントに含めています。持株会社投資事業の内容は、「注記7.セグメント情報」をご参照ください。なお、上記の投資損益に含まれないデリバティブ関連損益は、「デリバティブ関連損益(投資損益を除く)」として表示しています。また、投資先の純損益に対する当社持分を認識する持分法による投資損益については、従前と同様に「持分法による投資損益」として表示しています。
この表示方法の変更を反映させるため、2020年3月31日に終了した1年間における連結損益計算書も同様に組み替えて表示しています。当該組み替えの詳細については、以下の通りです。
2021/06/30 15:59- #8 注記事項-偶発債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は金融機関によるWeWorkへの17.5億米ドルの支払保証枠に対するクレジットサポート(金融保証契約)を行っています。2021年3月31日において、当該金融保証契約に係る保証契約の総額193,743百万円(2020年3月31日は190,453百万円)および保証残高145,640百万円(2020年3月31日は145,338百万円)が含まれています。なお2021年3月31日において、当該金融保証契約に係る損失評価引当金を、連結財政状態計算書上「その他の金融負債(流動)」に24,381百万円(2020年3月31日は89,202百万円)計上しています。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
なお、当該保証債務の保証残高の期日は、要求払いのため1年以内となります。
2021/06/30 15:59- #9 注記事項-投資損益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注4)2021年3月31日に終了した1年間において、スプリントとT-Mobile US, Inc.の合併取引により取得した条件付対価の公正価値の変動により、投資に係るデリバティブ関連利益264,395百万円を計上しました。条件付対価の詳細は「注記6.非継続事業(1)スプリント」をご参照ください。
(注5)2021年3月31日に終了した1年間において、WeWork投資用100%子会社が2021年3月に開始した公開買付けに関して、取得見込みの優先株式の評価額と優先株式の取得予定額との差額56,127百万円を、デリバティブ関連損失として計上しました。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
(2)SVF1およびSVF2等からの投資損益
2021/06/30 15:59- #10 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2020年3月31日に終了した1年間および2021年3月31日に終了した1年間において、WeWorkから受け取った配当金はありません。
また、上記の要約連結財務情報に基づく親会社の所有者に帰属する持分とWeWorkに対する持分の帳簿価額(当社の連結財務諸表において持分法で会計処理されている投資の金額)の調整は、以下の通りです。
2021/06/30 15:59- #11 注記事項-有利子負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注4)当社の100%子会社であるスカイウォークファイナンス合同会社は、2020年7月8日に、保有するアリババ株式を担保として借り入れていた借入金の全額(94.4億米ドル)について期日前返済を実施しました。この結果、1年内返済予定の長期借入金が1,024,872百万円減少し、アリババ株式の差入担保も解除されました。
また、スカイウォークファイナンス合同会社は、2021年3月30日に、保有するアリババ株式を担保とした借り入れを実施しました。この結果、長期借入金が887,208百万円増加しています。当該アリババ株式は、2021年3月31日現在の連結財政状態計算書上、「持分法で会計処理されている投資」に836,301百万円計上されています。
(注5)当社の100%子会社であるWest Raptor Holdings, LLC(以下「WRH LLC」)は2020年3月31日に終了した1年間において、金融機関との間で保有するアリババ株式の先渡売買契約を締結しました。また、当社の100%子会社であるWest Raptor Holdings 2, LLC(以下「WRH2 LLC」)、Skybridge LLC、Skylark 2020 Holdings Limited (以下「Skylark Limited」)、Scout 2020 Holdings Limited (以下「Scout Limited」)およびTigress 2020 Holdings Limited (以下「Tigress Limited」)は2021年3月31日に終了した1年間において、「4.5兆円プログラム」の一環として、保有するアリババ株式を利用した、以下の複数の先渡売買契約を金融機関との間で締結しました。
2021/06/30 15:59- #12 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・連結範囲の決定における投資先を支配しているか否かの重要な判断(「注記3.重要な会計方針」(1)(20)、「注記21.主要な子会社」)
・関連会社の範囲および会計処理の決定における重要な判断(「注記3.重要な会計方針」(1)(20)、「注記22.持分法で会計処理されている投資」)
・持分法で会計処理されている投資の減損に関する見積り(「注記3.重要な会計方針」(1)、「注記45.その他の損益」)
2021/06/30 15:59- #13 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
SB Northstarからの株式による投資(関連会社への投資を除く)は、IFRS第9号「金融商品」に規定する売買目的保有の定義を満たすため、FVTPLの金融商品として会計処理し、連結財政状態計算書上、流動資産の「資産運用子会社からの投資」として表示しています。当初認識時において公正価値で測定し、金融資産の取得に直接起因する取引コストは純損益で認識しています。当初認識後は公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる評価損益および配当収益は、連結損益計算書上、「持株会社投資事業からの投資損益」に含めて表示しています。また、SB Northstarからの投資の取得および売却による投資の増減額は、連結キャッシュ・フロー計算書上、「資産運用子会社からの投資の増減額(営業活動によるキャッシュ・フロー)」として純額で表示しています。
なお、SB Northstarが保有する当社の関連会社への投資については、持分法で会計処理し、連結財政状態計算書上、「持分法で会計処理されている投資」に含めて表示しています。
SB Northstarからの転換社債による投資は、FVTPLの金融商品として会計処理し、連結財政状態計算書上、「その他の金融資産(非流動)」に含めて表示しています。公正価値の変動から生じる評価損益および利息収益は、連結損益計算書上、「持株会社投資事業からの投資損益」に含めて表示しています。また、SB Northstarからの転換社債の取得による支出額は、連結キャッシュ・フロー計算書上、「資産運用子会社による投資の取得による支出(投資活動によるキャッシュ・フロー)」として表示しています。
2021/06/30 15:59- #14 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注4)信託を通じた私募においてTモバイル株式を売却した取引に関連して受領した不確定価額受領権です。詳細は、「注記52.追加情報(Tモバイル株式の売却取引について)」をご参照ください。
(注5)WeWorkの発行する無担保債券の買い受け、および金融機関によるWeWorkへの支払保証枠に対するクレジットサポートの対価として、当社が取得した1株当たり0.01米ドルでWeWorkの優先株式に転換可能なワラントです。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」をご参照ください。
ⅳ.スワップ契約
2021/06/30 15:59- #15 注記事項-関連当事者、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注4)2020年3月31日において、優先株式に未転換の投資の前払いです。未決済残高は2020年3月31日における当該投資の前払いの公正価値を記載しています。
(注5)当社は金融機関によるWeWorkへの17.5億米ドルの支払保証枠に対するクレジットサポートを行っています。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」および「注記50.偶発事象(2)保証債務」をご参照ください。
(注6)WeWorkの発行する無担保債券の買い受け、および金融機関によるWeWorkへの支払保証枠に対するクレジットサポートの対価として受領した、1株当たり0.01米ドルでWeWorkの優先株に転換可能なワラントです。詳細は「注記22.持分法で会計処理されている投資(3)当社とWeWorkが合意した内容および進捗」および「注記31.金融商品(2)財務リスク管理 a.市場リスク(b)価格リスク ⅲ.オプション契約」をご参照ください。
2021/06/30 15:59- #16 注記事項-非継続事業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
a.売却目的保有に分類された処分グループ
| | | (単位:百万円) |
| 契約獲得コスト | 196,438 | | - |
| 持分法で会計処理されている投資 | 3,049 | | - |
| 投資有価証券 | 3,225 | | - |
b.非継続事業の業績
2021/06/30 15:59- #17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ソフトバンクグループ㈱は、直接(子会社を通じた投資を含む)または投資ファンド(例えば、SVF1)を通じて多数の企業に投資を行い、その投資ポートフォリオを管理する戦略的投資持株会社です。2020年4月1日にスプリントとT-Mobile US, Inc.の合併取引が完了し、同日からスプリントが当社の子会社ではなくなったことにより、当社の連結業績全体に占める投資活動の重要性が一層高まったことを踏まえて、当第1四半期より連結損益計算書の表示を変更しました。
具体的には、連結損益計算書において「営業利益」の表示を取りやめる一方で、連結業績における投資の成果を明示するために新たに「投資損益」を表示しています。従前の「営業利益」には「SVF1およびSVF2等からの投資損益」に含まれる投資損益以外の投資損益が含まれておらず、戦略的投資持株会社としての連結業績を適切に表示するには有用でないと判断したためです。新たに設けた「投資損益」には、①投資有価証券(FVTPLの金融資産)および持分法で会計処理されている投資の売却による実現損益、②FVTPLの金融資産の未実現評価損益、③投資先からの受取配当金、④FVTPLの金融資産などの投資に係るデリバティブ関連損益が含まれています。なお、上記の投資損益に含まれないデリバティブ関連損益は、「デリバティブ関連損益(投資損益を除く)」として表示しています。また、投資先の純損益に対する当社持分を認識する持分法による投資損益については、従前と同様に「持分法による投資損益」として表示しています。
なお、連結損益計算書における「営業利益」の表示の取りやめに伴い、報告セグメントの利益は「税引前利益」に変更しました。
2021/06/30 15:59- #18 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
a.【連結財政状態計算書】
| | | | (単位:百万円) |
| 契約獲得コスト | | 212,036 | | 246,996 |
| 持分法で会計処理されている投資 | 22 | 3,240,361 | | 4,349,971 |
| FVTPLで会計処理されているSVF1およびSVF2からの投資 | 31 | 6,892,232 | | 13,646,774 |
2021/06/30 15:59