当第1四半期の経済環境は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による各国、各地域での人の移動制限や都市封鎖などの感染症対策により工場の稼働停止や稼働率の低下が生じるなど、国内外の経済活動が制限されたことにより景気が落ち込みました。制限については緩和方向にあるものの感染拡大第2波への警戒から経済活動の全面再開は依然として難しく、景気の回復には長い期間を要することが予想され、先行きが見通せない状況にあります。
半導体市場におきましては、5G関連及びデータセンター向けメモリの需要拡大により2020年5月の世界半導体売上高は前年同月比5.8%増となり、2020年2月から4ヵ月連続で前年同月実績を上回っております。
しかしながら当社主要販売先である自動車分野、産業分野におきましては、新型コロナウイルスの影響により自動車分野は2020年4-6月期の国内新車販売台数が前年同期比30.4%減となり、また米国新車販売台数も前年同期比33.7%減と苦戦が続いております。産業分野は2020年5月のインバータ・サーボモータ等の産業用汎用電気機器の出荷金額は前年同月比14.9%減となり、2018年6月から24ヵ月連続で前年実績を下回っております。
2020/08/07 9:04