有価証券報告書-第42期(平成27年10月1日-平成28年9月30日)
研究開発活動
当事業年度の当社研究開発の状況につきましては、先端的、創造的テーマに関する基礎研究分野について大学をはじめとした社外研究機関との共同研究を新素材科学研究所を中心に、また、応用研究と新商品開発分野について、新素材科学研究所、先端技術開発研究所を中心に行いました。
当事業年度は、特に歯科用医療機器事業の顧客層の拡大を目的とした新製品「パノコム」の上市に伴い新機能の開発、各事業部門での新商品開発を行っております。
その結果、当事業年度における研究開発費の総額は60,092千円であります。
(1)歯科用医療機器事業
新機能歯科用医療機器事業に関する研究開発は、「パノコム」の上市により一区切りつきましたが、市場からのの新機種・新機能開発等の要望に応えるべく研究開発活動を継続しております。
歯科用医療機器事業に係る研究開発費の金額は、37,255千円であります。
(2)機能性食品事業
機能性食品事業に関する研究開発は、新型のヨ-グルトメ-カ-を開発すべく研究開発稼働を行いました。
機能性食品事業に係る研究開発費の金額は、15,874千円であります
(3)所有する工業所有権の件数
当社の工業所有権戦略として、スクラップアンドビルド方式で、実用化しないものは権利放棄を行い、一方で創造的な研究開発は出願する方式を進めております。この結果、平成28年9月30日現在、当社が保有する工業所有権(出願中を含む)の件数は、国内外を含め43件であります。
当事業年度は、特に歯科用医療機器事業の顧客層の拡大を目的とした新製品「パノコム」の上市に伴い新機能の開発、各事業部門での新商品開発を行っております。
その結果、当事業年度における研究開発費の総額は60,092千円であります。
(1)歯科用医療機器事業
新機能歯科用医療機器事業に関する研究開発は、「パノコム」の上市により一区切りつきましたが、市場からのの新機種・新機能開発等の要望に応えるべく研究開発活動を継続しております。
歯科用医療機器事業に係る研究開発費の金額は、37,255千円であります。
(2)機能性食品事業
機能性食品事業に関する研究開発は、新型のヨ-グルトメ-カ-を開発すべく研究開発稼働を行いました。
機能性食品事業に係る研究開発費の金額は、15,874千円であります
(3)所有する工業所有権の件数
当社の工業所有権戦略として、スクラップアンドビルド方式で、実用化しないものは権利放棄を行い、一方で創造的な研究開発は出願する方式を進めております。この結果、平成28年9月30日現在、当社が保有する工業所有権(出願中を含む)の件数は、国内外を含め43件であります。