有価証券報告書-第82期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
①(資産)
当期末における資産合計は4,719百万円(前期末比257百万円増)となりました。これは現金及び預金の減少等により、流動資産が前期末比178百万円減少しましたが、固定資産が建設仮勘定の増加等で前期末比436百万円増加したことによるものであります。
②(負債)
負債合計は2,664百万円(前期末比250百万円増)となりました。これは短期借入金の増加等により、流動負債が前期末比330百万円増加しましたが、固定負債が退職給付引当金の減少等により80百万円減少したことによるものであります。
③(純資産)
純資産合計は2,054百万円(前期末比7百万円増)となりました。これは利益剰余金が増加しましたが、その他有価証券評価差額金が減少したことによるものであります。
(2)経営成績の分析
①(売上高)
当事業年度の売上高は前期比282百万円減少して、34,931百万円となりました。これは、主として、販売
数量が減少したことによるものであります。
②(営業利益)
当事業年度の営業利益は8百万円となり、前期比2百万円増加いたしました。これは、利益率の悪化などにより売上総利益の減少はありましたが、それを上回る販売費及び一般管理費の減少によるものであります。
③(経常利益)
当事業年度の経常利益は前期比5百万円増加して、53百万円となりました。これは、営業利益が増加したことに加え、損害賠償金が増加したこと等によるものであります。
④(当期純利益)
当事業年度の当期純損益は当期純利益40百万円となり、前期比63百万円増加いたしました。これは経常利益の増加に加え、前期特別損失として計上した関係会社株式評価損がなくなったことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの分析
「第2[事業の状況]の1[業績等の概要]」にて記載しております。
①(資産)
当期末における資産合計は4,719百万円(前期末比257百万円増)となりました。これは現金及び預金の減少等により、流動資産が前期末比178百万円減少しましたが、固定資産が建設仮勘定の増加等で前期末比436百万円増加したことによるものであります。
②(負債)
負債合計は2,664百万円(前期末比250百万円増)となりました。これは短期借入金の増加等により、流動負債が前期末比330百万円増加しましたが、固定負債が退職給付引当金の減少等により80百万円減少したことによるものであります。
③(純資産)
純資産合計は2,054百万円(前期末比7百万円増)となりました。これは利益剰余金が増加しましたが、その他有価証券評価差額金が減少したことによるものであります。
(2)経営成績の分析
①(売上高)
当事業年度の売上高は前期比282百万円減少して、34,931百万円となりました。これは、主として、販売
数量が減少したことによるものであります。
②(営業利益)
当事業年度の営業利益は8百万円となり、前期比2百万円増加いたしました。これは、利益率の悪化などにより売上総利益の減少はありましたが、それを上回る販売費及び一般管理費の減少によるものであります。
③(経常利益)
当事業年度の経常利益は前期比5百万円増加して、53百万円となりました。これは、営業利益が増加したことに加え、損害賠償金が増加したこと等によるものであります。
④(当期純利益)
当事業年度の当期純損益は当期純利益40百万円となり、前期比63百万円増加いたしました。これは経常利益の増加に加え、前期特別損失として計上した関係会社株式評価損がなくなったことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの分析
「第2[事業の状況]の1[業績等の概要]」にて記載しております。