こうした状況下において、当社グループは卸売業の保有する商流・物流・商品開発・情報・金融など様々な機能を活かし、時代とともに変化する卸売業への要請に応えるべく、全社一丸となって取り組んでまいりました。中でも商流・物流のネットワークにおいては、取引先の要望にスピーディに対応できる体制を整えるとともに、商流・物流一体となった総合的な流通サービスの提案を推し進めてまいりました。また、新型コロナウイルスなどの感染症から従業員の安全を確保するべく、労働環境の整備や衛生管理を徹底し、卸売業としての社会的使命を継続して果たせる体制づくりを進めております。
上記の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大は落ち着いてきたものの、衛生用品や自宅で使用する日用消耗品の需要は堅調で、とりわけEC展開企業への販売が好調を維持しており、その結果売上高は30,776百万円(前年同期比5.2%増)となりました。利益面は、配送エリアの拡大による運賃の増加や、エネルギー価格高騰による光熱費や燃料費の増加等の減益要因があったものの、売上高の増加により売上総利益が拡大したことや、前連結会計年度の第1四半期には物流センター移転に伴う一時的なコストが発生したこともあり、営業利益は939百万円(前年同期比12.0%増)となりました。外貨建て保険の為替差益による利益増加もあり経常利益は1,115百万円(前年同期比20.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は745百万円(前年同期比31.3%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2022/11/14 9:19