このような環境の中、当第2四半期連結累計期間のメディカルウェア市場は、当該商品が実用消耗品であることもあり、前期の混乱状況から落ち着きを取り戻し、比較的安定した状況で推移しました。
当社グループ(当社及び連結子会社)は、主力のヘルスケアウェア、ドクターウェアが前期からずれ込んだ物件が着実に更新されたことに加え、大型物件の新規獲得により順調な増収となりました。患者ウェアは新規取組みの実現化により大幅な増収となりました。また、感染対策の需要増を受け、手術ウェア、ユーティリティウェアも好調に推移し、さらに感染対策商品の厚生労働省への納入も実施しました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、すべての商品アイテム・国内地域において増収となり、全体として前年同期比14.4%の大幅な増収となり、同期間として過去最高の売上を達成いたしました。
生産におきましては、昨年来の新型コロナウイルス感染症の影響を受けた期ずれによる売り上げ数量の急増や販売品目の急変等が発生し、その対応のために、国内における小ロット多品種生産、海外生産分の緊急輸入等で対処しました。また、世界的なコンテナ不足や船便の減便による海外物流費の増加を受け、物流体制を多様化し、その影響を最小化する施策を行いました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高総利益率は、前年同期比0.2ポイント減の46.1%となりました。
2021/04/12 15:13