有価証券報告書-第62期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 16:02
【資料】
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【項目】
153項目
(企業結合等関係)
共通支配下の取引
⒈ 取引の概要
(1)対象となった事業の名称及び当該事業の内容
事業の名称 デバイス事業及びソリューション事業
(2)企業結合日
2018年4月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を吸収分割会社とし、萩原エレクトロニクス株式会社(2018年4月1日付で「萩原電気デバイス分割準備株式会社」から商号変更)及び萩原テクノソリューションズ株式会社(2018年4月1日付で「萩原電気ソリューション分割準備株式会社」から商号変更)をそれぞれ吸収分割承継会社とする分社型吸収分割
(4)結合後企業の名称
萩原電気ホールディングス株式会社、萩原エレクトロニクス株式会社及び萩原テクノソリューションズ株式会社
(5)その他取引の概要に関する事項
現在の当社グループを取り巻く環境は、世界規模での業界の垣根を越えた新たなビジネスモデル創出の動きやIoT(Internet of Things:モノのインターネット化)・人工知能(AI)の活用といった新しい技術の台頭など、環境変化が激しい状況となっております。
当社グループは、「創造と挑戦」の経営理念のもと、デバイスからシステムまでエレクトロニクス分野の「ワンストップソリューション・グローバルサプライヤー」を標榜し事業活動を行ってまいりましたが、このような事業環境の中で今後さらなる成長を実現していくためには、各事業において環境変化への対応力を高めるとともに、グループ全体の企業価値を最大化する経営体制を構築する必要があると考え、持株会社体制へ移行することが最適であると判断いたしました。
⒉ 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。