臨時報告書

【提出】
2020/06/24 12:46
【資料】
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提出理由

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動について、2020年6月22日開催の当社監査役会において、監査公認会計士等の選任を決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

監査公認会計士等の異動

(1)異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
フロンティア監査法人
② 退任する監査公認会計士等の名称
監査法人コスモス
(2)当該異動の年月日
2020年8月上旬(臨時株主総会開催予定日)なお、臨時株主総会の開催日時、開催場所、「会計監査人選任の件」以外の目的事項の内容につきましては、今後開催する当社取締役会において決定次第、速やかにお知らせいたします。
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2009 年6月 26 日 当該年月日は一時会計監査人として就任した日付であり、2010年6月29日付で改めて会計監査人として選任しております。
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であります監査法人コスモスは、8月上旬を予定しております臨時株主総会終結の時をもちまして任期満了となり、当社の会計監査人を退任することとなりました。当社が2020年3月11日付けで開示した「特設注意市場銘柄の指定及び上場契約違約金の徴求に関するお知らせ」で開示した通り、第2四半期報告書の訂正報告書の提出遅延に関して当社の対応について同会計監査人から指摘を受けており、主として以下の理由により、2020年1月10日付で、任期満了に伴い契約更新をしない旨の通知を受けました。
①当社が会計監査人の四半期レビューが終了していないにもかかわらず、真正な四半期レビュー報告書が添付されないまま四半期報告書を提出したこと。②四半期報告書の提出後、会計監査人からの再三の要請にもかかわらず、速やかに適切な措置を取らなかったこと。③その結果、当社と会計監査人との間の信頼関係が著しく毀損されたこと。 当社としては、今後、既存のカーテン事業及びインバウンド向け事業の業績改善を図るなか、会計監査人が不在になることを回避し、適正な監査業務が継続される体制を維持するため、複数の監査法人を比較検討いたしました。その結果、フロンティア監査法人を新たに会計監査人に選任するものであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
妥当であるとの回答を得ております。
以 上